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プロフィール

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鈴木智晴(すずきともはる)

劇作家/ナレーター
劇団東京都鈴木区 主宰
1979年1月11日生まれ
所属事務所 ALBA
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マルガリータ企画、稽古最終日


本日、マルガリータ企画の稽古最終日!

鈴木は、『シャンタンスープ』という5年前に初演を拝見したコメディの演出を担当しておりオファーもらった当初はプレッシャーしかなかったわけですが、俳優陣の活躍もありなんとかかんとか形にできました!

通しの最中、出番のないシーンで大先輩である石原慎一さんがゲラゲラ声を出して笑ってくれたりしていて…良い座組みだなぁーって思うわけですよ。
若い俳優もみんな元気でオモロいしね!

そもそも鈴木区自体、演劇界の中でガラパコスしてるおかげで外部との繋がりが極端に少ないコミュニティなわけで、今回、たくさんの俳優と出会えてマジ宝っちゅうか卍っちゅうか…
世の中にはステキな俳優がたくさんいるな〜としみじみ感じてます。ちゅうか。
合同稽古では、他作品の『ディッキンソニア』『第1次PIZZAショック!』も観させてもらい、笑いに笑って刺激的! コメディ大好き!


これは、稽古場に遊びに来ていた他作品出演のがーなちゃんが描いてくれた『シャンタンスープ』。
ええ子やなぁ〜…。

作品は硬質な印象だった初演とは打って変わり、雑多で軽快な…ざっくり言うと鈴木区式の会話劇コメディに仕立てました。
三作品上演なので開演してみないと劇場の空気感は分からないですが、きっと熱くスッキリ心地好い、マジ秋!って感じの空間になるんじゃないかな?

さーて最初稽古、いてきまー。
| 12:10 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

筋膜剥がし剥がされ


ちょっと前にコレ買ったんですよ。
マッサージボール。
コレめちゃくちゃ効くな…!!

最近は隙あらば筋膜を剥がしてます。
ふくらはぎや胸周りだけじゃなく、顔とか腰にも効くね。
きもちいいのでオススメ!
| 11:03 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

マルガリータ始まリータ。

10日後くらいに舞台本番なんですよ。
ウソだろ⁉ こないだまでタイで遊んでいたのに⁉

 

ハイてなわけで舞台の演出します。

 

マルガリータ企画

9/19〜23シアターKASSAI

演出家3人が集まって3本のオムニバスコメディを上演するという企画に全乗りしてます!
色んな作品・色んな俳優と出会えるのは、こういった企画ならではですね。

 

…からの余談ですが。
僕のチームに、キャストとして石原慎一さんがご出演されております。先日の顔合わせ飲みのとき、若いキャストのみんなは
「ゴーゴーファイブだ!」
「アギトだアギト!」
とテンション上がってましたが、僕だけ
「『cool cool ダンディ』超好きです」
と伝えて周囲をポカンとさせちゃいました。オーケーこういう空気は嫌いじゃないよ。
※ドラゴンボールZの挿入歌だ!

※シュラトもいいね!

 

若くてエネルギーのあるキャストに囲まれ、楽しく芝居作ってます。

稽古初日にみんなでパチリ!

 

 

という感じに頑張ってます! 面白いよ観に来てね!

 

 

キャスト別チケットご予約窓口はコチラ!

https://margaritakikaku.wixsite.com/-top/ticket

(メンバーの橘実咲季も別チームで参加中です)

| 12:42 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

サワディカ〜ップ!

サワディカ〜 で止めると、女性の言葉らしいですよ。
てなわけで! ハイ、行ってきました! タイはバンコク!





シンガポール、韓国ときて、人生3度目の海外。
タイはぶっ飛んでやがったなぁ〜(笑)。

今回は男旅だったのだけど、とにかく楽しめました。
まず何よりご飯がおいしい&ビールが安い!!



LEOビール。
後味スッキリの定番ビールだよ!


海老のデカイやつ。
どれくらいデカイかっていうと……


どでーーん!!
化け海老じゃあ〜化け海老が出た〜!


最近は日本でもハマっているグリーンカレーも美味。

とにかく食が合う合う。



アジア1美味しいといわれている「NANAバーガー」ガブリだ!
おばちゃん一人が屋台を切り盛りしているんだって。


こんなふうに。


タイのオリジナルゆるキャラ「ブラッディバニー」。カワユス!


このビールも美味しかったなぁ〜。
コンビニで買えたよ!


そしてド定番「シンハービール」。
ホテル同室のコロ兄こと、親友・田所勉と。

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ナイトマーケットも楽しかった。

よく見ると俺のシャツはビール柄、話が早いだろう?



とにかく雑多で元気で、アジアアジアした国。
否応無しにテンション高くさせてくれるので、心身が弱ったときにまた行きたい…!!

(なるべく心身弱くなりたくないけど)

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定番の寺院にも。ナントカポーという所。

サガットステージのアレを真似てるけど、この時の地面は灼熱。


タイといえばタイガーアッパーカットだろ!?


お洒落なマネークリップも買ったよ。
今後はコレとスマホ決済で金持ち感を演出していきたい所存。

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今回からのお供。

35リットルのキャリーケース。これくらいで充分!


ワイワイしてるとガンガン人が集まってくるので、気づけば大所帯!
これはホテル近くの屋台。店員の女の子とカンパイ!(奢り)
とにかく街全体が浮かれてて楽しい。



モヤさまでしか存在を知らなかったトゥクトゥクにも乗ったぜー!


浮かれる男子。

乗る前に料金の交渉をするという独特なスタイル。


トイレのマークが可愛かった。
でもやっぱり日本のトイレの綺麗さは異常なんだなと認識。

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最終日(飛行機ギリギリの時間)には地上49階のスカイバーへ。

三泊四日、片っ端から楽しんだ旅でした。



海外は…いやさ旅は、心を豊かにしてくれるなぁ〜。
普段感じている感覚は、あくまで狭いコミュニティの中のものにすぎず、Googleを回せば環境はガラリと変わる。
新たな自分の発想や思想にも気づける。
かといって、おんなじものもたくさんある。

よきよき。


語力は無いけど、一人で夜道を散歩ぐらいはできるようになったかな。
アイウォントビアしか言ってないけど。

今回の旅は、『乱歩奇譚』稽古中に、脚本家の上江洲誠氏からのお誘いあってのものでした。
出会ったのは10ン年前だけど、今こうして、一緒に仕事したり遊べたりできてるって、ほんと幸せね?

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お揃いの乱歩奇譚Tシャツ(とタイパンツ)でパチリ!

今月の22日にはトークイベント「BONKLIVE」もあるよ。



さあ、年内まだまだお仕事残ってます!
来年のことも動き始めてます!

パワー満タン、もっともっと頑張るぞっと!!

| 00:07 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

『乱歩奇譚』、完結しました。

夢か現か──

舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace〜怪人二十面相〜』

無事に完結いたしました。
 

脚本演出という形で三年間、真正面から向き合わせてもらえる機会を与えてもらえたこと嬉しく思います。

僕の中での演劇を広げてくれた作品に感謝。

もちうる全てのものを注いだつもりです。大千秋楽、泣きました。

三年間、ありがとうございました。


 

さて、作品の話も少しふり返りましょうねぇ。

!ちょう長いのでご注意を!

 

-物語-

]辰魯灰丱筌珪年を主軸とした人間椅子殺人事件、そしてオラクルの騒動の物語でした。

ラスト、少年探偵団を結成し、コバヤシ君は好奇心を手に入れるのです。

∀辰離董璽泙蓮峽残錙廖△修靴董峺と影」。

ハシバとカガミ警視の二人を軸に、クロスフェードする兄弟愛を描きました。

 

で、O叩丙作)なわけですが、ここでいよいよ我らが天才高校生探偵アケチが主人公となるわけです。

完結編であることは予め決まっていたので、アニメどおりの着地点にするのか舞台版としての解釈で完結させるのか!?

舞台チーム・原作チームで集まり昨秋から何度も打ち合わせを重ね「怪人二十面相編」は動き出しました。

アニメではクールだったアケチ君をいかに人間的に描けるかが今作のテーマであったので、アケチの親友・ナミコシをどのような形で表現するかが今作の最重要ポイントでしたねぇ。

舞台版オリジナルの仕掛け、気づいた方も多かったようで…個人的にはうまくまとめきれたのではないかと満足しています。

初となる品川プリンスホテル クラブeXという円形劇場も新たな刺激でした。

(本当はサンモールでやれたら世界観的にも安定していたかもなんですが、どーっしても空いていなかったそうです)

 

-演出として-

演出家としては10年間、小劇場でしかやってこなかった人間なので潤沢な予算での公演など縁遠く、中でも僕は

「予算をケチっていかに真っ平らな空間でいかに効率よく見せるか」に特化したタイプ(笑)。

真っ平らの空間では、立ち位置と間・テンポで見せていくしか技法がないのです。

そういった意味で円形の舞台というのは、逆にやりやすい空間だったのかもな…というふうに自分では分析しています。

 

-キャストのみんな-

キャスト陣も、シリーズ通して参加してくださった方も多く、かつ経験も豊富な皆で心強くあらゆる場面で助けられました。

三年前から全員の意識・キャリア・立場も変化し、上演ごとに乱歩奇譚という作品の歩みを強めてくれた印象です。

稽古場の空気感もこれまでで一番、作劇に集中しているような「絶対に成功させる!」空気感に満ちていたように感じました。

特に座長の北園涼君なんかは,虜△箸亙命佑里茲Δ偏覆泙い…ビックリしたなぁ…。

 

-脚本とか-

脚本に関しては…もう…「大変だった」の一言(笑)。

前述のとおり、原作とはすこしだけ流れ(というかキャラクターの在り方)を変えることは決まっていたので、それを踏襲しつつ、いかに原作のもつ高揚感を表現するかに全てがかかってました。

うっかり前作「パノラマ島の怪人」のインパクトが強かったために、まずはそれを超える乱歩感を生み出せるかの部分でプロットと格闘した覚えが。

正式な脚本執筆は5月でした(プロットはもっと前にあった)。

個人的なアレですが5月といえば『やがて君になる』本番と『ミュージカル時給探偵』の稽古期間であったため、肉体的にも精神的にもバランス調整が難しかった中、一人、部屋で叫びあげながらの執筆作業でしたな。

…ここ数年で…いやこれまでで一番シンドかったぜぇ…。

時給探偵を観てくれた方には「あの作品の稽古しながら乱歩奇譚書いてた」って言うと、その振り幅のクレイジーさに気づいてもらえるかと思います(笑)。

 

-もちっとkwsk-

今作はアケチのヒーロー化を明確にする反面、コバヤシをダークサイドに堕とす要素をより明確にしました。

その際、コバヤシに関しては原作と同じセリフであっても真意が異なるというパラドックスが発生し、原作から演じている高橋李依ちゃんはそのあたりのバランスに最後まで苦しんでましたが、最終的にはしっかりコバヤシしてくれていたと思います。凄まじいまでの努力家っぷりでした。

同様に、前作で二十面相化したカガミとナカムラの関係性はこだわりました。

三年間演じてきてくれた富田翔さん、福地教光さんが最大限に生きるよう考え抜いた結果の、あの選択。いかがでしたか?

カガミのラストに関しては、改心することが彼にとって本当の幸せではないだろうということから。やはり彼の葛藤のピークは妹の死なので、ここから生まれる新たな物語よりも彼がどんな選択をするのか?を強く描きたかったんです。

ナカムラは、どう在ることが彼の真に望んだ人生だったのか…なんてことを想像しました。今作に限りアニメ版よりも小説版の設定を色濃く反映させています。ちょっとダーティな空気感も含めてね。

そして…三作目にして初めて姿を現した、アケチの親友・ナミコシ。乱歩奇譚の世界において重要な人物でもあるので、これまでの二作で軽々しく登場させなくてよかったと、今作のオープニングを作りながら改めて実感したものです。演じてくれた山晶吾くんも、相当なプレッシャーだったとは思うけど、真摯に作品と向き合ってくれて有り難かったです。

(千秋楽前の休憩中にすら、少しでもナミコシのことを理解できたらと「ラプラスの悪魔」に関する書物を読んでいたほど。脱帽!)

そしてアケチ。見事に、人間的な成長を果たしましたね。2.5次元だろうが小劇場だろうが、演劇は演劇です。生身の人間が葛藤し吠え涙する…この姿で物語の幕を下ろしたかった。

彼が最期、ナミコシへ向かって語りかけた「プシュケー」のエピソード。お気づきの方もいたかとは思いますが、あれは,遼粗、アケチ初登場時のセリフです。その時点で彼の親友への気持ちは決まっていたんです。

(コバヤシのカエル解剖エピソードも同様に)

 

──ホントはもっと全部語り尽くしたいのですが、文字だと短編一本分くらいのテキストになってしまうのと(笑)、近々、生で語れる場が設けられそうなので、その機会にさせてください。

 

あ、最後に、オリジナルキャラのハナサキですが…

ああ…もっと描きたかった…!!

彼は劇中に一瞬だけインナーを見せますが、あれじつは、アケチくんの服と同じもの。彼はアケチ同様、新宿歌舞伎町高校の生徒で(ブロマイドにはあったと聞きましたが)本来の姿はアケチと同じ制服姿なのです。尺が…尺が足りんかった…。

 

ざっとこんな感じですかね。

ミナミ検視官も、僕はあの未来こそが舞台版の正解かなと思えています。

あ、千秋楽のカーテンコールの演出は、なんとか二人に暗黒星の生んだ別の未来を見てほしくって急きょ追加しました。

ラプラスメモを置いて帰る演出は北園くんのアイデアです。

千秋楽ステージはバルコニーから観劇していたのだけど、お恥ずかしながら泣いたッ!!


 

-問答のやつ-

さてさて、いったんここで、SNSで応募しました質問コーナーへの一部お答えです!

 

・三部作構想はいつからあったのですかー?

毎回「これっきり!」で作っていたので、「三部作やるぞ!」って感じではなかったです。∀辰決定したのも]辰寮藹楽カーテンコール直前でしたし。すべては皆様の応援あっての続編だったのです感謝!

 

・舞台オリジナルキャラたちが如何にして生まれたのかが気になりまーす!

ナミコシの在り方をアニメと改変したので、どうしても二十面相をコントロールする集団が必要!という流れでした。Tik Tok風の勧誘方法についてははじめはもっと地味でベタな案でしたが、アニメ原作サイドのアイデアもあり今の形に決まりました。

 

・質問なのですが、千秋楽でトキコ(芋虫の姿)が二階から吊るされていたのを見てしまったのですが、初日から吊るされていましたかー?

初日もいたんですが、初日はバルコニーの中にいて、ちょっと見えづらかったんですよ…。2公演めで手すりギリギリまで攻めてみたもののやはり分かりづらく、3公演めに「もう外に出しちゃえ!」という形で落ち着きました(笑)。

 

・カガミが隠していた二十面相の資料とはなんだったのでしょうかー?

まあ裏設定ではありますが、「赤いカブトムシ」の調査内容と、幹部がアケチ・ナミコシを知る人間だった、という内容です。劇中、黒蜥蜴がハシバに伝えた内容よりちょっと込み入った感じのやつです。これは稽古中キャストからも聞かれました(笑)。

 

・今作はとにかく劇場を丸っと使った演出とストーリーとの融合が素晴らしかったです。やりたいことが先だったのか、この劇場ありきの演出だったのか、気になりまーす。

完全に劇場ありきでした(笑)。はじめは「え、円形…だと!?」て思いました。

 

・新宿プリズン、あの黒蜥蜴もいなくなったのでしょうかー?

あの人は敢えてあそこに残ってそうだな〜と想像してます(笑)。

 

・乱歩奇譚としては初めての円形劇場でしたが脚本、演出にあたり意識された事は何かありますかー?

なるべく観客が、右左に首を振って色んな出来事を間近で体感してもらえるように〜って考えてました!

 

・今作で「影男」のエピソード、ワタヌキの事件を組み込んだことに驚きましたー!

やはり乱歩奇譚には必要なエピソードだと思ったので…! ただアニメと違ってアケチ目線で描いてるので、濃密に描けなかったのが悔やまれますが。

 

・今回の怪人二十面相では影男をはじめカガミさんとナカムラさんなど日替わりネタやメタネタが激しかったように思うのですが、「タカゲです」のくだりなどどのあたりまで脚本だったのでしょうかー?

ご想像にお任せします!(笑)

 

・作中の台詞にあった『量子力学』と『反存在論』は暗黒星や登場人物等にどんな影響があるのかー?

今回、ナミコシ少年の解釈をアニメと変えているので、そこに紐付けて描きました。「信じることは、見ることだ」

 

てな感じですかね!

あとは…また後日。公の場で肉声で語らせてください!

 

 

-さいごに-

──ついぞ終わりました『乱歩奇譚』。

僕にとって初めての商業演劇で、挑戦の連続でした。自分の知識やポテンシャルの低さに項垂れることもありましたが、現状出せる僕の全てを注ぎ込むことができたと自負しております。

僕は普段はコメディを作っていて、これは知人に言われたのですが、

「乱歩奇譚は、鈴木なりの藤子F短編集のようなものだね」

それ! と膝を打ちました。決して僕一人の作品ではないし、僕一人が生み出せるものでもありません。原作があり、キャスト・スタッフがいて、ステージがあり、初めて成り立つものです。僕はそこに乗っかる献立を作成したに過ぎません。

ですがやっぱり…やっぱり…腹を痛めて生み出した大事な子どもという認識はあります。他の家の子でも我が子、そんな思い。

 

それから、これは僕の素直な気持ちなのですが、今作を機に、商業演劇の演出はしばらく休もうと考えています。

別に嫌になったとか「引退するぜー」とかそういうのではなく(笑)、5月の『やがて君になる』も経てこの10年積み重ねてきたものを全て出し切った実感があり、これ以上のステージに挑むには、僕には知識とポテンシャルが足りなさ過ぎると感じたから。

もっと勉強したい! もっと努力したい!

もっともっと原作を活かせる、劇空間を活かせる演出術が、今の僕には欲しい!

終演の満足感も噛み締めつつ、今はちょっとだけ悔しい部分もあるのです。

そう思わせてもらえる機会を40歳になっても与えられたことは幸福なんだろうと、きっとそのうち思える日がくるでしょう!!

それまではホームの基盤を大切に、また一から作劇の研鑽を続けていくつもりです。

 

──とか言いながらしれっと復帰カマしてたらそれはそれでお察しください(笑)。

 

 

僕の人生において、

2016年に『Tune!〜ラジオな二人〜』という公演で大チャレンジをして、それが2017年に『乱歩奇譚』実現へ繋がった。

チャレンジが夢に直結していく宝物のような瞬間を味わえました。

こうして作品は完結を迎えましたが、また次の夢へ向けてチャレンジをしていこうと思います。

その際は心のどこかで見守ってくださると嬉しいです。

 

この世のどこかに暗黒星が輝いているとするのなら、きっとまた、ワクワクと好奇心に胸躍らせられる瞬間が僕らに訪れるでしょう。

公演へのご来場・ご声援、誠にありがとうございました。 ぺこり。

 

 

──ところで。

アニメ二期マダーーーーー?(いちファンの戯言)

| 13:47 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

完結のはじまり。

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舞台『乱歩奇譚』、今週月曜から開幕しております。

情報量の多い作品ということもあり、開幕後から4公演めぐらいまでは細かな修正を繰り返して今に至ります。

やっと一段落つけたのでブログ更新と相成ります。

やが君のときにも言いましたが、

絶対にダイジェスト版にだけはしない

という気持ちで書き上げた完結編でした。

座組はまさに「一丸」です。

もちろん皆プロなので自己の責任感のもと演じているわけですが、それでもどこかで、乱歩奇譚という作品を信じてくれているからこそ互いに寄り掛かれ合えているのかなと感じています。

今日、座長の北園くんからタピオカの差し入れがあったとか?

…タピオカ飲みたい人生だった…ユルセナイ…断罪だ…。

スタッフで参加の森山靖子。

鈴木区でも頑張ってくれているけど今作も身を削って裏方してくれてます。

これは稽古終盤に行った「乱歩奇譚ぽい」お店での一コマ!

長年の親友・田所勉。

今回はアンサンブル参加ですが、充分に僕の心の支えです(笑)。

コロ兄はアニメ版から今作の大ファン。そんな男が関わってくれているだけで嬉しいな。

知る人ぞ知る「ギンギン丸」も2.5次元舞台デビュー!

劇中のどこかに出てくるので刮目して見よ。

毎日劇場にいられないのが悔やまれるところだけど、今日は、聖地巡礼してその思いを馳せさせました。

ハシバタワ…クロックタワ…NTTの時計塔です!!


ツイッターなどの感想も拝読しております。

すべて受け止める覚悟で挑んでいる作品なので、あれやこれやの裏話は閉幕後にすべて書きますね。

だってこれが最後なんだもの!

公演は本日が折り返し。

明日からも、俳優陣・スタッフ陣共に、全力で劇空間を彩ってくれます。

当日券の類は終盤に差し掛かればかかるほど入手困難となりますので、ご興味ある方はお早めに是非!

| 00:55 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

『乱歩奇譚』稽古、快調!

舞台『乱歩奇譚』今日までの稽古で、カーテンコール以外のすべてのシーン作りを終えました。
現状めちゃくちゃいい感じ。
さあ、明日は通し稽古。どんなものが飛び出すか…??

| 23:58 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

完結編


書き物の仕事はいったん離脱させていただき、昨日からガッツリ舞台『乱歩奇譚』準備。
今年で完結編。
僕としても大きな外部公演はこれで区切りとなります。
すべてを絞り出して、すべてを注ぎます。
http://rampokitan3.scissors-blitz.jp
| 00:21 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

『ミュージカル時給探偵』を終えて。

あーーー楽しかったなあーーー「じきゅミュ」!!

 

…というわけで

 

鈴木区 第19回公演

ならびに

10周年記念公演 第1弾

『ミュージカル時給探偵』

無事に終演したしました!!

 

いや、ミュージカル!? ぶざけんなよ、って話だけど。

結果、最後の最後まで、ふざけ倒した公演でした。

 

観てくれた方、心よりありがとうございました!!

 

 

もともとは。

今年に入って、生まれて初めて「演劇とは?」と真面目に考える機会があって(今さら笑)

もう一度、自分自身で何かを実感してみたくて企画した公演でした。

あの小さな空間に詰め込んだ『時給探偵』ワールド…結果的に僕の大好きな空間になりました!!

 

『時給探偵』はね…初めて書いた台本で…しかも書き始めたキッカケは「暇だったから」で…。

そんな作品を、今回ミュージカルという魔改造でお披露目できて、

ほんとに小さな公演だったけど、

…幸せでした!!

このタイミングで『時給探偵』を選んで正解だったなぁ〜。

たくさんの笑い声、嬉しかったな!

10年前の作品だけど、その間もキャラたちはずーっと生き続けていて、そこに「息を吹き込む」感触。

そして、息を吹き返したキャラたちが時を超えてまたたくさんの笑い声を生み出してくれる…。

この感動は演劇の「再演」ならではだよね。

 

鈴木区にはまだまだ愉快で魅力的なキャラたちが存在します。

その子たちにもまた光を当ててあげたいな! これからの10年で。

 

にしても、10年経ってもこうやって、汗まみれで必死にセリフを言ってる自分を客観視してみて、

「開かない玉手箱」をいじってる気分に(笑)。

 

そんな10年の遍歴がこちら。

だいぶ顔にもアジが出てきたかな?

どんなタイミングの自分の顔も、これまでの人生が反映されてる感じがして、僕は好き。

10年前の僕ではできない空澤木ココゴロウをやれたとは思ってる。

 

若い力にも助けられました。

今回の振付・ステージングの横見恵ちゃん。

いや〜、やりにくかったろうよ。

だって、23歳の女の子が40近いおっさんたちのおふざけに付き合うんだもの(笑)。

それでも秘めたる天才度をいかんなく発揮してくれました。ありがと!

 

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そして…相変わらず写真を撮り忘れるMARINA NEOちゃん。

(飲み会時の写真をどうぞ)

今回の劇中歌&BGM担当。

もうね…

ド天才!!

よくもまあ…作ったな、これ!

舞台『やがて君になる』で凄まじい曲数をやりながら、並行して、だからね。

シンプルに凄いなと。

これからもきっとずっといっしょにやっていくだろうけど、もうずっと、寄りかかって生きていきたい!(笑)

 

 

他にもたくさんたくさん感謝したい人たちいっぱい。

この場を借りて、ありがとうございます。

今後もわがまま言わせてください。僕ぁ幸せモンですよろしくお願いいたします。

 

 

さて、ここから登場人物紹介。

 

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探偵助手・駒小舞とまと…戸田早奈美

初演時から9年半の時を経て、とまと君再臨!

変わらないなぁ〜。どういう細胞してんの、戸田くん…?

今回いっしょに歌ったりしたことで、間柄もより親密に描けたのでミュージカル凄げぇなと。

時給探偵は、とまと君のキャラありきで書き始めたホンでもあるので、再び会えて嬉しい。

10年前はね。

本番前にナーバスになりすぎて、舞台袖で「大丈夫だから、いけるいける!」ってメンタルコントロールしまくったものだけど、

10年経ち、こいつ本番前ダラダラしてやがったからね!

成長したな〜って。

もしかしたら10年後も、しれっととまと君やってたりして!(笑)

 

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管理人・鎌掘幹太…村井成仁

出会いは、村井くんの結婚式の司会を人づての紹介で僕が担当したこと(笑)。

彼はミュージカル畑の俳優なんだけど、

そのときに「ミュージカルの俳優さんって面白いなあ」って感じたのが出演依頼のキッカケでした。

結果、大当たり!!

こんなに鈴木区にハマる俳優さんいるかね!? てぐらいフィットしてくれました。

彼のストレートプレイも観たいけど…やっぱミュージカルで遊ぶ彼も観たいなあ!

今後も是非、声掛けしたいナイスガイでした。出てね!

 

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純喫茶バイト・横間すみこ…朱野みゆき

昨年の『魂殻少女』以来の出演。

いやあ〜、才能の塊なんよ、この子。

昨年は初舞台だったけど、今回は、ちょっと違うトーンで稽古場に現れたからね。凄まじい成長。

敢えて比べるけど、初演でメンバー桐山がこの役をやった時はもう少し悩んでた気がする(笑)。

正直、犯人だし、気負う部分も多かったと思うけど…キャリア以上の仕事してくれたなあと感じる。

根っこは完全に女優の空気感を纏った、いい声優なんよ。

個人的にはもっと舞台にたくさん出てほしい!

 

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純喫茶オーナー・瓶茶太郎…奥田努

13年の『ヒーローアゴーゴー!』以来の登場、おっくん。

いやあ〜狂ってんな〜!

今回の座組はみんな仲良くて・かつ飲みも多い集団だったんだけど、その空気作ったのは全部おっくん!

芝居は言わずもがな信頼できるんだけど、その他の部分のクレイジーっぷりが、なんだか一昔前の鈴木区のようで。

このタイミングで再会できてよかったなあ!

…一応フォロー。この人、ほんとは芝居上手くて二枚目なんだからね!?(笑)

 

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女学生・芥川ブースコ…日野まり

出た、怪優・日野まり!

初演から一番イメージチェンジしたのはこのキャラじゃなかろうか。

でも空気感は同じものを出してきてくれて、あーいーなーと。

この子は声優にしとくには勿体無いけど、声優としても、即刻ブレイクできる力を持ってるのよ。

きっとすぐに遠くへ行ってしまうかもだけど、その前夜に、こうして鈴木区と遊んでくれるのが嬉しい!(笑)

なんだろう、日野ちゃんを見てると「役者って面白い」って思えてしまう、不思議な存在。

きっと僕らとは、なんかの器が違うんだろうな。

 

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美熟女ポリス・酒唾ツカサ…清瀬凌

初演には存在しなかったキャラ。

初演の台本を見返したときにあまりに破茶滅茶だったので(笑)、リアリティラインをキープする役割として投入したキャラです。

正直に言うと、メンバーの山口征秀(デカ長)や、橘実咲季(ヘドラのときの婦警)にオファーを出して、まあ、もろもろダメで(嘘だろメンバーなのに!?www)、

ここぞというときの頼れる存在としてご依頼した女優さんでした。

いい仕事してくれたなぁ〜。

通称:おりょうさん、凄いんだよ。

いい声だし、芝居は安定してるし、人はいいし…一昔前はSDガンダム描いてたし、俺の教え子でもあるし(!)。

縁しか感じない女優さん。今後も出て欲しい。

にしても「さかつつかさ」という唾しか飛ばないような役名…いい名前だよね!

 

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死体・笹原業…野町祐太

いやあ、こいつは凄い!!

この役をこんなに活き活きと(死体なのに)魅力的に演じられるなんて、奇跡に近い!

正直、稽古の途中くらいから野町のポテンシャルにビビり始める俺がいて…。
空澤木さんの代役もお願いしたりしたんだけど、うンまいのよ!!

とあるお客様に

「冒頭や中盤は語り部として喋りかけてくれたのに、ラストシーンは一言も喋らない。ああ、この話は『人が死んでる話なんだ』と気づかされる役割でした」

と指摘されて、無意識ではあったけれど、確かになと。

彼のおかげで『時給探偵』の世界はコメディになったなって思ったものです。

 

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探偵・空澤木ココゴロウ…鈴木智晴

ご存知、僕です。

ひっさびさに汗だるまで芝居できて、かつ主役で、年齢的にこーゆーのどうなの?って思うけど…

僕は何がしたくて演劇・ならびに鈴木区しとんねん?という悩みを、この公演が吹っ飛ばしてくれました。

やっぱ芝居、超楽しい!!!

ずーっとコレやってたい!!!

正直、10年前よりラストシーンのキレは増してると思うの。

演ってて楽しかったし。

それまでのコメディからのラストの落差こそが鈴木区なんだな、って今回感じました。

そしてそれをできるのは僕なんだな、とも(頑張れ、本田・宝田!)。

マジで、心の底から、今このタイミングで、やっていい役でした。

 

最後に。

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ギンギン丸

マダムの飼いネコ、ことギンギン丸くん。

初演は「コチョちゃん」ていう茶色系だったけど、今回は赤い首輪のロシアンブルー。

可愛いのよ〜、この子。

横に写ってる茶色い巨獣は、うちのギンギンま…つう太くんです。仲良し!

 

 

今回は、鈴木区10周年てことだったんだけど、だからといって

大規模とか絶対やりたくなくって。

いつまでも、こぢんまりと、

観たい人が観たい公演でありたいなと。

それは商業演劇を何作品か齧ってみて、より濃厚に感じたものでもあり。

近さ・距離感・熱量が、小劇場のいっちばん面白いとこだもんね。

この次の10年も、ずっと大事にしていきたい部分。

 

今回もたくさん「何故この規模の劇場に!?」系の方はいらっしゃったけど、

旗揚げ記念日である千秋楽には、寺島夫妻が観にきてくれました。

もうね…勝手な思いだけど…ファミリーなんだ。

寺島くんは旗揚げ公演も、初演の時給探偵も観てくれてるし。シンプルに嬉しい。

『Tune!』という、記念すべき公演も一緒に作れたしね。

 

また一緒に何か、やりたいね。

 

 

打ち上げに行ったお店では、10周年を祝ってもらっちゃいました〜!!

橘は別件のモーションアクターの仕事でこの場にはいなかったけれど、久々のメンバーと。

嬉しい、有難てえ。

(橘はこのあと合流しました)

 

誰だい!? こんな粋な真似した奴ぁ!

 

ゴキゲンな鈴木を添えて。

 

お客様(プロのアニメーターさんだ!)

が描いてくれたイラスト。

嬉しすぎ、家宝にします!!

 

そうそう。

初演時の終演後、この作品のエピローグを書いたんです。

小説で!(笑)

割と気に入ってるので、おヒマな方は是非どうぞ!

『時給探偵 〜ドキッ! とまと君の湯けむり温泉殺人事件〜』

http://suzuki-ku.jugem.jp/?eid=36#sequel

 

 

公演を終えて。

ここ数年、外部を含めて色んなことを経験できて。

いいこともそうでないこともあったけれど。

全ては、今僕自身が感じているモノに繋がっていくためのものだったんだなと、今は思います。

すべてがうまくいっているだけじゃ気付けないことも人生にはあるのだなぁと。

 

鈴木区、10年やってこれました。

メンバーも結婚したり引退したり。今や音信不通の客演さんもいます(笑)。

色んなものが通り過ぎていくわけだけど、それでもやっぱり気づいた。

 

僕はここが好き!

 

これからはもっといっぱい鈴木区をやっていきます。

一つひとつを大切に。次も楽しい10年にするために!

 

応援をよろしくお願いいたします! ぺこり。

| 21:27 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

『ミュージカル時給探偵』本日開幕!

あーまた長いことブログ放置。
書くのが手間なのがイカンよねぇ〜。

という言い訳。

さて。本日からついに始まります
『ミュージカル時給探偵』
鈴木区10周年記念の第1弾です。

このブログをえらいこと遡ると、初演時(2009年)の記事とかも出てきたりして

「あー続けてきたなー」と。しみじみ。
今回はそれだけでは飽き足らず、ミュージカルに魔改造。大賑わいの作品にアップグレードされていますよ。


レコーディングもしたり。


ダンスもしたり。

ここから劇中曲&メイキング見られるよ!

https://www.youtube.com/watch?v=NDD6up9Lszs


集まってくれたキャストも、今この瞬間じゃないと出会えない仲間たちでね。
初期の頃の鈴木区座組のような、ヤンチャさと危うさを併せ持った酒盛り集団だから出費もハンパないけど!(笑)

劇場近くの居酒屋さんでボトルキープしちゃいました!
待て、まだ本番始まってないんだぞ!?

 

 

10年前のこの時期に旗揚げしてこれで19回公演。企画公演を入れたらもっと。

それだけ続けてもずっと同じ規模感をウロウロしてる感じは理想でした。

成長しないという形の成長!

これからも、ずっと、永遠に…!
演劇って楽しいんだ! ステキなんだ! 幸せなものなんだ! っていうのを久々に全身で感じられています。
ここしばらく、演劇に関して自問自答する時間が続いた分、より濃厚に…。

やっぱり僕の居場所はココ。
全部失ってもココがいい。
と思える場所を作れたことは、このしょーもない人生の中で唯一の宝だね。

──て言い過ぎか!

あ、初日ステージ(6/20木19:30〜)
劇場から本番のようすを生配信します!

このチャンネルだよ。

↓↓

https://www.youtube.com/user/suzukiku09/live

観てね〜!
 

 

さて、ぼちぼち劇場行く準備します!
めいっぱいがんばりますので、応援よろしくお願いいたします!!

ぺこり。

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| 12:58 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX |

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