皆の衆、オフショットじゃ、オフショットを見つけたぞ!
イカじゃ!
イカのダジャレは、日々劇場に笑いを生み、共演者の心も癒し続けたことであろう、さぞかし。
本当にドンズベリしたら
「これがホントの、予想イカ」
って言おうと思ったけど、やめといて良かったです。
舞台美術の青木拓也さんの舞台セットは、劇場へ足を運ばれた方なら驚きの美術だったと思いますが、
見て見てコレ!
稽古の演出イメージ用にと、こうやってミニチュア模型まで用意して下さっていたのだ!
ほんとにこのまんま建った美術を見て、改めてプロは凄いなあと実感のウホホ。
ある日の本番前。
東の賊の頭が、ドライアイスマシンから出る湯気でおノドをケア。効くの?!
阿呆鳥も、21、22日以外はすべて生アテレコ!
これはそんなマイクブースからの景色。緊張しそうだなあ。
ちなみに21、22日の開演前トークで「天の声」やってたの俺です。
そんな阿呆鳥の手元。
台本の隅っこに落書きが!! イイ感じに上手いね。
オープニングで侍・重鋳(おもい)様が読んでいた御姫からの手紙。
よく読むと、
「うちの右方が手紙を読まずに食べちゃったから、もう一回送ってください」
みたいなことが書かれております。
役作りの幅が広がったのは言うまでもありません。
東の賊・林娯(りんご)役の谷屋桃威くん。
シーフードヌードルを食べているのは、もちろん海賊を意識してだよね?
ちなみに烏帽子を作ってくれたのは彼です!
豪快に欧米飲料をガブ飲みの東の賊・響葵(ひびき)兄さん。
その奥に、まだシーフード食ってる林娯ちゃんの姿が!
本番前、音楽を聴いてインスピレーションを高める相方・左方(さほほ)。
南の賊にさらわれるシーンではいつも衣裳をボロボロにされていました。可哀相なサホホ。
田中智也さん演じる、侍・重鋳様。
スチール写真を撮っていらっしゃったので横から盗み撮り。
重鋳様にも殺陣のシーンがあるのですが、そこで放つミドルキックがUWFイズムであることに僕はしっかり気付いておりました。
楽屋が右隣でした。ミスターA型。
西の賊のユルツッコミ担当(?)、呑鰤(どんぶり)役の山口征秀さん。
アジのある芝居するくせに噛むときは豪快!
で、ミスを指摘すると「あ、バレてたあ?」と笑い飛ばす困ったぐっさん。
楽屋が左隣でした。ミスターO型。
天上天下唯我独尊 西の親分様・牙骸(げじむくろ)役の小沢和之さん。
いつもはよく絡むカズさんですが、今回は台本が後半にさしかかってもまったく絡みが無さそうだったので「いいぞ!」と安心しきっていたら、
最後の最後で
「様付け」で土下座させられるハメに…。
(実際は大好きな役者さんなので、あしからず)
何ともステキな女優陣(うちの御姫もまぎれこんでますが)。
ロマンスの一つも期待しちゃいますが、やっぱり海賊なので舞台上では荒くれ者さんたちです。
この写真のでっかいサイズが欲しい方は一枚300円でお売りします。
今回の物語の要でもあった御姫と愚美。
この二人のシーンは、まじで泣く…。俺の全ツボを刺激します。
そんな二人のオフショット。 ナメてんのか!!
しかしうちの御姫はこの髪型にしてから、俺の中ではガリガリガリクソンにしか見えてません。
東西南北と分かれたチームの中で、我ら「北の公家」ズ。
いつもはよく絡む竹内裕美ちゃんとは今回絡みゼロ!こんなの珍しい!
打ち上げで貰った「6Cタオル」。
…何に使うつもりだったんだろう? 異様にダサイが。
以上、6Cさんのホームページの写真としては使われなさそうなオフショットを掲載してみました。
もう賊どもに襲われることもないかと思うと、平穏な日常のような、寂しいような…。
打ち上げの翌朝、起きたら、ケータイ止まってた…!
慌ててコンビニにて支払い。
半月も劇場(しかも圏外)にいたから、すっかり忘れてた…。日常の世界はなかなか世知辛いです。
一気に寒くなったし、いよいよ冬だね。
つい先日まで半裸で賊どもと走り回ってた日々が嘘みたい。
ぺこり。