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鈴木 智晴

劇作家/ナレーター/猫飼い
1979年1月11日生まれ
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〜鈴木智晴のすこやかだより〜
微熱にうなされつつDropkickの写真とか、そんな感じのお話。
こんばんわ!(空元気)

あれから微熱が出て体調崩したけど、今はちょっと良くなってるよ。
平熱が低いので36.8度とか、まじクラクラする…。


クラクラしながらも映画『曲がれ!スプーン』鑑賞。
『さや侍』に出てた子役がこっちにも出てた…。
相変わらずヨーロッパ企画さんの作品は面白いなあ。
シチュエーションコメディなようでそうでない。絶妙なバランスのシチュエーション作りがほんとに素敵。
ラストシーンがちょっとやかましかった印象でした。
(ヨーロッパ企画の公演の、ぶったぎるようなラストシーンが好きなので余計に。)



そうそう!
今日は小汚い写真を紹介!!




雑誌『Dropkick』。
プロレス・格闘技の雑誌なんだけど、このシリーズ(kamipro含む)はいつもお風呂で読むのが日課でね。
読破する頃にはご覧のような有り様さ!
表紙なんかとっくにないぜ!
…kamipro時代はもうちょっと表紙が丈夫だった気がするんだが、気のせいかな?

格闘技、また盛り上がって欲しいなあ。
世界的には盛り上がってんだけどね!日本ではね…!
大晦日も年明けのUFC日本大会もどっちも楽しみ。もち、レスナーvsアリスターも!!


おお、ひっさびさに格闘技について書いた気がするー。
posted by 鈴木智晴 | 00:55 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
ヘドラダッシュのキャスティング終わりまして現在のどが痛い、ってお話。
くそ、油断した。
朝起きたら、のどが痛い!!!

昨夜いつも付けてるネックウォ―マーが見当たらず、まあいいやと、フリースのマフラーして寝たんだよね。
したらこのザマだよ!!
おそらく口蓋垂のあたりが乾燥して炎症したんだろうな…。
舌でぺろぺろするとちょっと甘い。
このまま悪化しないように徹底的にのどを過保護な俺です。
仕事うんぬんより、のどが痛いという事実がすでに強いストレスなんだよね、昔から…。

前は、冬は毎朝のどが痛くてしょうがなかったんだけど、ここ数年、ネックウォーマーを巻くようになって改善。
みんなもやってみ!!



さて、23日にキャストオーディションをおこなった
『ヘッドライン×デッドライン’(ダッシュ)
正式に全キャストが決定しました!!


初演もオーディションやったんだけど、今回は、一部客演さんをお招きしてのキャスティング。
いい感じに濃いメンツが揃ったと自負しているので、どんな作品に仕上がるか楽しみ!
初演以下にはしたくないし、初演と同じにもしたくない。
再演ってけっこうジレンマあるなあと、早くも実感してます。


ちなみに「ダッシュ」という命名は、けっこう気に入ってるよ。



まーしかし、先日のドラマCDのときも思ったけど、
オーディションやったり俺何様なのかなと。
と同時に、
オーディションって不思議だな、とも。
配役考えながらもちろん「落とす」ことも考える訳で。
そんな時に、オーディション受けた人のツイッターなんか見ちゃったりして。
反省してる人もいれば、のんきに別の話題で盛り上がってる人もいる。
最終的には「芝居を作る現場」ってことが第一なので、そこを基準に決定するんだけど、
うっすらと、そういったこともキャスティングの材料にはなってるだろうし…。
個性って結局、「人からどう見えてるか、そしてそれをどれだけ自分で理解できてるか」なんだねえ。なんつて。





で、今日は時間があったので、
ずーっと観たかった松本人志監督『さや侍』、鑑賞。
で、号泣。
次はどんなことをしてくれるんだろう、という観る者の心理を突然覆す主人公・野見の人間味。
そこで改めて、この物語にはひとりの人間の命がかかっていたんだと突き刺される。
命の前に笑いは小さなものでしかないが、笑いは人の心に残り、共有することもできるんだ…。
さまざまなことを想えた。僕にとって素晴らしい映画でした。

そのあとはいっしょに借りてきた『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』鑑賞。
なんかもう無茶苦茶!
でもあんだけ詰め込まれると爽快ね。
序盤の、子どもの頃に買ってもらったヒーローのオモチャを売ろうとするリストラされた青年と、それを目撃してしまうかつてヒーローだった男の話。
あれ一本に物語を絞っても面白かったんじゃなかったかなと思ったけど、まあそれは作品が違うよね。
(そうのは『電人ザボーガー』がやってるだろうし。観たいなぁ、ザボーガー。)


何はともあれ、大葉健二さんがキレキレだったので大満足!!
posted by 鈴木智晴 | 23:42 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
ふと
ボイスアクター初演時のわし。





いっこ前の記事の写真と比べると…涙が……。
posted by 鈴木智晴 | 00:37 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
ゲスト出演してきたよ
劇団6番シードさんの公演『ザ・ボイスアクター』に日替わりゲスト出演してきたよ。
アニメーション編とオンラインゲーム編との二本立て公演ということで、両日ともおじゃましてきました。


オンラインゲーム編

体調のすぐれない薬剤師役として。


アニメーション編

太ったデブな弁当屋役として。



ほんのちょっとしか出番がないので遊び足りなかった気持ちはあるのですが、
やっぱり板の上にいるときは心が弾みますな!!
個人的にデブな弁当屋は映画「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドを強く意識してお気に入りなのですが、思ったほど芝居はうまくいかなかったのが唯一の悩み(笑)。



自分の出番以外は楽屋のモニターで芝居を観ていたんだけど、
初演で自分の演じた役を茶風林さんが演じているというのは、やはり不思議な気分。
「この役のこの台詞はもう自分のものではないんだな」という淋しさも。

てなわけで、公演はまだまだ続くけど、僕の出番は終わり〜。
お疲れ様でした!!
劇場で声をかけてくれた皆様、ありがとうね!!!!!
posted by 鈴木智晴 | 16:27 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
もし悪!
さて今日は、監修を任されたとあるドラマCDの収録。
夏前頃からお手伝いしている、某スクールさんのワークショップの一環として行われたこの企画。
参加者70名という大所帯でありつつも、楽しく朗らかに収録は進みました。

みんな楽しそうだった!
寝る前に少しでも今日の収録を思い出してクスクスしてくれるかな?
明日からの生活の励みにもなってくれるかな?
“作品を生む”って素晴らしい! みんな幸せになれ!

作品タイトルは、
『もしも悪の手先がヒーロー学園に忍び込んで、いつか世界を変えてやるという気持ちになったら!(仮)』。
略して『もし悪!』。
俺がやるのでもちろん楽しいコメディ作品だ!

決して世に出る作品ではないけど、誰かの人生を1ミリでも変えられたのなら、俺はそれでうれしい。



脚本を担当してくれた関根聡子さん、
録音を担当してくれた宮下つむじ君、
監督助手を担当してくれた鈴木区の戸田早奈美君。

…そしてキャストである“声優”の皆さん達。 お疲れ様!!!
posted by 鈴木智晴 | 00:16 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
エムズな祝福

盟友・白石稔のお誘いにより、
先日トークイベントに参加してきたよ。

3年前に参加させてもらった「FREEMAN」という声優ユニット公演があるんだけど、
その縁で出会ったみなさんと。
(「敏腕組」と言ったほうが通りが良いかな?)


会場に着くと早速、川原さんが飲んだくれてた!
そのままいっしょにヒューガルデンを飲みつつ最後列からイベントを見物。
初MCでガチガチになっているキヨ君に笑いながらも、楽しく前半戦は終了。
さあ、出番だ!!
と思い、楽屋へ行くと、衝撃の事実を聞かされる。


「このあと、婚約発表するから」



「そ!そうなの!!?」
あわてて聞き返しちゃった!!

もちろん婚約の話は以前、本人の口から聞いていたし、めでたいことなんだけど……
そこに居ていいの、俺ら?(笑)


そんな想いを胸にステージへ。
仲間の幸せな発表を、ああいった形で祝えてとっても嬉しかったなあ。
お客様の反応もすごくあったかかったし。

ステージ上でも言ったけど、昔、真顔で
「このままダメだったらマネージャーになろうと思う」
と言ってた彼が、今こうして祝福されていることに、ほっこりした気持ち。
必死に生きていれば、人生は形を成すものなのだなぁと。

稔ちゃん、おめでとう!!


そして何より、
3年前も、この日も、声を掛けてくれて、ありがとう。




本人の写真を撮り忘れちゃったので、終演後、ロビーで気さくにサインに応じるキヨ君。
今回の立役者だ!



と、打ち上げで突然変なテンションのカクテルを注文する川原さん。





そんな敏腕組=FREEMANなメンバーは、来年再び再集結します!
5月に座高円寺だよ。
今からそんな仲間達とまた会えることを心待ちにしておきます。


2008年『エムズスタイル』当時の写真[楽屋にて]
posted by 鈴木智晴 | 23:59 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
こないだラジオをね
あ、そだ。
こないだ、ラジオに出てきたんですよ!!


楽しかったー!
出演の経緯は、以前所属していた劇団時代の先輩が今ディレクター?か何かで制作に携わっているとかで急きょ連絡を頂きまして。
身の回りで「しゃべれる暇そうなヤツ」ってことで声を掛けてくれました(笑)。

出演は、ゲストとかそういう形ではなく、新しい番組作りのためのサンプル収録だったんだけどね。
5分くらいのミニ番組を録ってきたんだけど、他のスタッフさんにも喜んでもらえたようで、ひと安心!
うまくいけば、いつか何かのタイミングでうっかり放送されちゃうかも…だって。
そうなったら、ゼヒ聴いてね!!!


やっぱラジオは楽しいなあ。
今は自宅でも気軽にウェブ配信ができてしまう時代だけど、
やっぱり、マイクの前で、色んな制限の中喋るというのは、緊張感と楽しさが相まってとても有意義です。

やりたいなあ、ラジオ!!
どなたか、超気さくにオファーくれないかな!(笑)



さーて、今夜は白石稔くんのイベントに乱入だよ!!
posted by 鈴木智晴 | 18:11 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
ゲスト的なやーつの出演告知とか!
いっこ前のブログにも書いたけど、自分のキャパをちょいちょい超える忙しさです。
ありがたいけどね。

そんな中、面白そうなイベントに出演だよ!


『ミノル倶楽部』
〜白石稔の10題ニュース2011、やっちゃいました〜


【出演】
白石 稔(声優)
敏腕な仲間達、他

阿佐ヶ谷ロフトA
OPEN18:00 / START19:00
前売¥1,500/当日¥1,800(共に飲食代別)
前売SOLD OUT!!当日券あり。
※当日券ご希望の方は18:40〜受付いたします。

http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/per.cgi?form=2&year=2011&mon=11&day=13



盟友・白石稔のイベントに乱入だい。
自分が「敏腕な仲間達」の枠なのがウケるけど、一応俺も、敏腕組旗揚げメンバーだし、いいのかなあ?
稔ちゃん、喋るからなぁ…。
楽しみだけど、俺喋る隙あるかなぁ?(笑)
とりあえず、阿佐ヶ谷ロフトAは大好きなハコなので、楽しみです。




のあとは、こっち!

劇団6番シード
『ザ・ボイスアクター』

http://voiceactor-6c.com/

こちらには、17日と21日に日替りゲストとして出演します。
6Cに出るのも一年半ぶりだねえ。
ボイスアクターは、08年の初演に音響監督役で出演させてもらったよ。
今回その役は茶風林さんが演じられるそうだよ。マジ気まずさ1000%だよ。

チケットご用命の方はコチラね!
https://ticket.corich.jp/apply/30673/401/



そんなわけでね!いつでも俺に会いにおいで!
posted by 鈴木智晴 | 02:37 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
脳内BOOOOOOOOOM!!!!!
もともとそんなに頭が強いほうではないのに、
やたらと予定を詰め込んだ結果、
頭が爆死しているそんな鈴木です。




今もほんとは作業中なんだけど(朝方4:40)、
脳内のゴチャゴチャをアウトプットするためにブログ書いてみてます。

まず今やってること。



夏前ぐらいからお手伝いしている、とあるスクールの、ワークショップ題材の脚本整理。
ちなみにワークショップとは、ドラマCD収録。
楽しそうでしょ?
楽しいのよ、これが!
眠たくさえなければッ!!!


脚本は、懇意にさせて頂いているアニメ脚本家・上江洲誠さんの一番弟子、関根聡子さんが担当。
僕がこのドラマCDを担当するにあたって、お願いしようと真っ先に思い浮かんだ人です。
8月頭ぐらいからスカイプとかで話を進め、話し合いながらやりたい作品ジャンルやタイトル、登場キャラクターを決定。
(僕のほうから「学園ヒーロー物をやりたい!」と提案し、関根さんにガンガン膨らませてもらいました!)

その後、ワークショップ参加者さんが70名オーバーという噂を聞き、慌ててキャラ追加。


そして先週、参加者全員のサンプル録りによるオーディションが終わり、
今度はそれをひたすら聴きながらのオーディション選定。
一人で。
参加者さん全員への技術評価と寸評を書きながら。


腰もってかれた!


もうね、脳内も BOOOOM!! 状態。
でも楽しいんだ、これが。
芝居もそうだけど、モノ作りは本当に楽しい。
キャスティングは個人的にはしっくり来てるし自信あるし楽しみなんだけど、
こればっかりはフタを開けてみないとねぇ…。

そして、自分が選ぶ側にまわって気づいたことも、たくさん。
これはホントに勉強になった!
なんつーかね、つべこべ言う前にね、まず
「マイク乗り」大事! 超大事!

これは心の底から痛感…。
自分の声がどのレベルでマイクに入っているのかを、自分自身で感じる感性。これ大事。


収録は今月20日。
一体どうなるのかね。
表に出るような作品ではないにせよ、参加する人が思いっきり心を込められるような、そんな作品にしたいな。




まさか大人になってこんなことしてるなんてね。
不思議だよ、まったく。
最近は、もっぱら、考えごとしてる時が一番楽しいんだよねー。
posted by 鈴木智晴 | 04:55 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
発声教室やってきた!

鈴木区初のワークショップやってきたー!!

「楽しい発声教室」
ってことで、発声に特化したものにしてみたよ。


演劇のワークショップって数多くあるけど、発声だけを教えるものってなかなかないなぁと、前から感じていてね。
劇団主催のワークショップというのは、だいたいがシアターゲームと呼ばれるものやエチュードといった
多人数によるコミュニケーションプレイが主体。
そして僕は本来ワークショップと名のつくものが大ッ嫌いとあり(笑)、今回こういった形式にしてみました。

時間を50分ずつに区切り、一組2〜3名参加の超少人数制。
発声というのは、大人数でやってもなんの効果もありません。

人にはそれぞれ「地声となるベースのキー」があり、それはその人個人だけのもので、そこをしっかり固定させてあげるのがボイストレーニングの基礎。
これが大人数だと、そこのラインが崩れてしまい、ただの大きい声、ただの尖った声、になってしまいがち。
それに発声とは本来、「緊張した状態でどれだけリラックスして声を出せるか」がポイント。
大人数だとまず緊張しないもんね。

声を出すことが、
息を吐くことが、
とてつもなく緊張し、繊細で、大変な作業であることを自らが感じることが大事!

「50分があっという間だった」
という意見が多く、それが嬉しかったなあ。


ま、そんなこんなでかなりガチにやりました。


鈴木区は普段コメディをやってる団体なので驚かれた方もいたんではないかしら?
まさか僕の口から「鼻腔共鳴」なんて単語が出るなんてね(笑)。


こと芝居における僕の信念は、
芝居はいちに声
です。
まず声(台詞)があり、それを引き立たせるための動きがあり、見た目がある。

日本人はもともと「音階」で感情を表現してきた文化なので(俳句や百人一首なんかがそうだよね)、
きちんとした発声は、必ず相手の心をふるわせます。
僕はそう信じてます。

僕自身、役者としてはまだまだその理想に届いていなく、それを体現できないのがなかなか歯痒いのだけどもぉ…!
ああ、上手になりたい…!!!



とま、そんな感じでね、
じつは劇団もそうだし、声優養成所でも、「発声」を教えてるところってかなり少ないみたいだよ。
意外だけどね!
なので、今回ウチでやってみました。

残すは日曜にあと一回あります。
そちらに参加される方、是非ともよろしくねー!


今日やった感じだと好評みたいだし、今後もやってみようかなぁ??
なぁんて。
ちなみに鈴木区の稽古場ではこんなことは一切やってません!(笑)




あ、
写真は、受付お手伝いのメンバー戸田早奈美ね。
ご苦労さん!!
posted by 鈴木智晴 | 00:37 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |