PROFILE

iPhoneImage.png
鈴木 智晴

劇作家/ナレーター/猫飼い
1979年1月11日生まれ
つづきを読む

CONTACT

メッセージや仕事のご依頼は
コチラ のフォームへ

LINKS
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2013 >>
NEW ENTRIES
ARCHIVES
OTHERS
Search this site


〜鈴木智晴のすこやかだより〜
いただきモノ
今夜はNHKの深海ザメで盛り上がり、素敵な休日だったー。


公演のいただきモノ、
「天寿 純米吟醸」
もおいしく呑んでます。


あとサメもね!



最近、公演のプレゼントが
酒かサメ
という、分かりやすい感じになっていて、おっさん嬉しいです!
皆さんありがとね。

次回作もがんばるぞ!
posted by 鈴木智晴 | 00:37 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
旧友…?
金曜の夜に、10年来の旧友(?)とお酒を酌み交わしてきましたよー!


旧友…って書くとちょっと違うかもだけど、お互いのデビュー当時を知る、数少ない関係です。
こうして楽しくお酒が呑める幸せに乾杯!

いつかまたご一緒できるよう励むぞ!


馬刺しと鳥刺し、ご馳走様でした。
posted by 鈴木智晴 | 11:31 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
もぐもぐ
公演が終わると、近所のいわゆるおいしい店に足を運ぶことが恒例化してきましたよ。

千秋楽翌日が土用の丑の日だったので、


とか。


特上でいってやったぜ!



今だけの贅沢をば。ね。
posted by 鈴木智晴 | 21:01 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
『キミが、No.1☆』を終えて

まずは、舞台写真がアップされたのでご覧ください!
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.545696542152063.1073741828.156933101028411&type=1


嬉しいね。
旗揚げ公演なんて集合写真すら撮り忘れていたくらいなのに!
こうして写真という形で公演の熱量を残せるものを見せられると、なんだか思い出が近くに感じられてステキですね。

今回の公演は、純・鈴木区メンバーのみでの上演だったんだけど(声の出演として山口清裕くんは参加してくれてるけども)、ホントに、やって良かったと思える公演だったなぁ。
珍しくメンバーで芝居論について熱く語ったり、稽古場で一から台本解釈をしたり。なんだか原点に還ったような気分でした。
団体として“共通言語”が持てたことは良い経験でした。

作品に関しても、ただの再演じゃなく、
全局面で全パワーアップ!
をテーマに、オープニングからラストシーンまで、全シーンの初演映像を見直して、キャスト間でディスカッションして挑んで、それがうまく噛み合ったと感じてます。
演出面においても、「彼バージョン」のダッシュシーンやおばけ屋敷シーンは劇場入りして追加した演出だし、追加した音ネタも、ホントは初演時にやりたかったことだったりして…。やれて良かったー!
今回が僕の中での「完成版」だ!
前作『ヒーローアゴーゴー!』の再演は「まんま」をテーマに挑んで、それはそれで、うまくいった点や反省点があって、今回は、あの時やれなかったことに挑戦した、って感じ。

それでは作品を彩った仲間達を紹介します!


【彼はサイボーグver.】

好実(このみ)/戸田早奈美
 
表情がクルクル変わる主人公・好実を演じたのは戸田早奈美。
初演でもそうだったけど、とにかく好実の感情のスピード感が、そのまま作品のリズムになるので、そこに本人も苦労したみたい。
こう見えて普段のとだこはポーカーフェイスだしね。
とだこはクセのある役者なんだけど、最近はそんな自分のクセも分かってきて、それを個性に変えられるようになってきたこともあって、僕個人の印象としては、初演よりずっと良かったんじゃないかなと!
全身全霊という言葉がピッタリ合う芝居だったね。好実、おかえり!


テクノ先輩/宮岡あづさ
  
最近ちょっとこいつのファンになりかけてる俺がいるのがとっても癪だ(笑)。
以前はこんなに表情が豊かな役者じゃなかったんだけど、ある作品をキッカケに、一気に弾けた感があって、その瞬間に立ち会えたことが、なんだか嬉しい。
テクノ先輩という役はこの話のキモになってる人で、この人の持つ明るさが、ラブ“コメディ”を牽引している感じ。かと言ってヨゴレってわけでもなく、そのバランスが難しいキャラクターだとは思うのだけど、それを飄々と演じている彼女を見ていると……役者としてちょっと嫉妬。
というか作者の想像以上の笑いを生む女優なんてそうそういないよ!(笑)
ちなみに劇中で言っていたアドリブ「35歳〜ウンヌン」は、ガ・チ・だ・!


“サイボーグ”イット/てか僕
 
初演はねー、二本立てだったからねー、ほとんどねー、稽古できてなかったのー!(言い訳)
なので今回は再演という言葉に甘え、いっぱい遊んだし、初演時よりイットという役と仲良くなれたような感じがしました。嬉し楽しい!
僕の夢は「鈴木区に“客演”すること」なんだけど、今回はそれに近い気持ちで演れたかなー、なんて。


【彼女はサイボーグ ver.】
イット/宝田直人
 
僕のホンは基本的に「当て書き」といって、役者の人間性をもとにキャラクターを書くので、これまでの宝田はわりと本人よりな、ライトな性格の役が多かったんだけど、今回はちょっと違いました。
稽古を見ていて、こいつはこんなに表情豊かだったのかと、気づくことも多かったなぁ。
……でも今の宝田にはシンドイ配役だったかもね。
突然のメインキャストで自分の個性を把握しきれず、戸惑ってしまうパターン。
ただ、これは第2回公演(時給探偵)のときの戸田も同じ。
今はまだいっぱいいっぱいでも、この経験は必ず今後に活きると思い、こいつに主役を張らせてみました。これで根っこの太い役者になってもらえたらいいな。
今後の宝田に期待してやってください!


サイバー先輩/山口征秀
 
役者には向き不向きというものがあって(笑)、今回のぐっさんには、この役は「不向き」だったんだよね。
そんなことは分かって配役したんだけど。もとは宮岡あづさのために書いたポジションの役だし。
僕は鈴木区以前の、ぐっさんの初舞台(2006年)の頃から共演しているので、ぐっさんはとっても味のある役者で人を立たせるのが上手なことも分かってるんだけど、もっとぐっさん自身に光ってほしいなーって。
だからこそ、の、敢えて、です。ニュアンス伝わるかな?
仲間として今後もやっていくためのたくさんのコミュニケーションも取れたし、宮岡あづさの対称である今回の役が、何かのキッカケになってもらえたら嬉しいな!
そもそもぐっさんの初舞台はあづさとのペアだったわけだしね。


“サイボーグ”好実/桐山菜穂
 
いやぁ、美人さんだよね(笑)。
それはさておき、僕はこの桐ちゃんに、彼氏がいるのかいないのかも知らないし、実際どんな人なのかも正直分かってないです。
鈴木区旗揚げ前(2005年ユエニハンブンナマ公演)から知ってる仲なのにね。鈴木区でも一番長い仲!
そんな桐ちゃんに今回「好実」という感情豊かなキャラクターを当ててみました。
見てみぃ、この笑顔!この表情!
桐ちゃんって、こんなに感情のある人だったんだね(今さら)。
お客様からの感想でも「桐山さん、とても良い女優になりましたね」と書かれていて「だろお!?」ととても嬉しかったです。

今回、各バージョンは3ステージずつの公演だったんだけど、彼女はその3ステの中で、さまざまな経験をしてくれたと、舞台袖で感じました。
こいつホントは泣き虫なので、あんまり言うと泣いちゃうから言えないんだけど、僕は、とっても、好き!(でも多分このブログなんか読んでないw)



急きょ決まった公演で、正直最初はどうしたもんかと思っていたんだけど、これは神様が僕らにくれた機会で、ほんっっとに、やって良かった公演でした。
僕らは大劇場や観客動員を目標に活動しているわけではないのでアレだけど、今回の公演は、今後の僕らにとって、とっても大切なチャンスであったと今は思えます。幸せです。




演劇ってすごくステキで楽しいんだよ!
僕は今、人生で一番、演劇が楽しい。
そう思わせてくれる仲間が今ここにいることが、幸せだ。

今回のブログは、メンバーのみの公演とあってちょっと個人的な意見の多い内容になってしまって、ごめんちょふ。
今後ももっともっと面白い作品を作るぞ! 是非とも応援を、よろしくお願いします!

そして劇場へ足を運んでくれた多くの皆さんに感謝の想いを。
posted by 鈴木智晴 | 02:16 | ふり返りブログ | - | - |
『キミが、No.1☆』、終演いたしました!!

劇団東京都鈴木区 第8回公演
『キミが、No.1☆』
公演、無事に終了いたしました!!


ご来場くださった全ての皆様に…ありがとうございました!


楽しいことも、苦しいことも、この仲間達となら乗り越えられる。
そんなことを感じた二日間でした。

急きょ決まった公演なので稽古時間もろくにとれなかったのですが、
なんとか好評を頂けたようで嬉しいです。
今は打ち上げでぼんやりした頭でこれを書いているのでうまくまとまりませんが、

やって良かったと心から思える公演でした。


またいつか、好実とイット、テクノ先輩やサイバー先輩と会えることを夢見つつ…。
posted by 鈴木智晴 | 03:32 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
キミワン、稽古がハネました!
昨日で主宰する団体の稽古が終わり。
あとは今週末の公演へ向けて劇場に入って、いろいろ仕込んで、がんばるのみです。

稽古終わりに、みんなで飲んできました。

今回は再演作かつ自信作。
純メンバーによる三人芝居を、2パターンご用意しております。
お時間よろしければ是非、今僕がやっているものを観にきてください!

今回の稽古場でひとつ気づいたことがあって、それはこれまでの鈴木区に決定的に足りないものであって、それを初めて言語化できて伝えることができた。
それだけでこの集団に“共通言語”ができた。それが嬉しい。
これは今度の公演では、もしかしたら具現化しない、かも知れない。
でも半年後、一年後、三年後に活きるものであると確信できてる。
それをこの、メンバーのみの公演で見つけられたことが嬉しい。

これまで細かい点だったものが一気に繋がって、ひとつの線になったような、安っぽいけどそんな感じ。

こんなバカっぽいことで幸せを感じられるなんて…芝居って楽しいね♡


……で、
こんな流れで唐突ですが、

鈴木区神経衰弱ゲームができました!!


鈴木区キャラと過去公演チラシをめくって遊ぶ無料ゲーム(課金なし)です。
キミワンまでのお暇つぶしにどーぞ!

PC用

http://studio-overdrive.com/kimisai/sinkei.html

スマフォ用

http://studio-overdrive.com/kimisai3/sinkei.html

続きを読む >>
posted by 鈴木智晴 | 14:17 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
熱海殺人事件、観てきたよー。

先日、舞台『熱海殺人事件』観劇してきました。

あのつかこうへい氏に「つかこうへいという演出家に二代目をつけるなら彼」とまで言わしめた“少年隊”錦織一清さん演出・出演。
あっという間の二時間。
圧倒されまくった二時間。

素晴らしい作品でした。

熱海殺人事件のもつパワーや毒牙はそのままに、スタイリッシュに、かつハチャメチャな仕上がり。
小説版にしかなく、つか氏による初演版では初日以降カットされた「幻のラストシーン」を、オープニングとラストにもってくる美的センスにのっけからヤラレました。

ジャニーズの新鋭A.B.C-Z戸塚祥太さんの大山金太郎役も熱演で、彼のもつ知性的な表情と狂気が存分に発揮されていて、「稽古場で錦織さんにしっかり愛されたのだなー」と勝手に妄想して胸熱ゥ!
あれだけの容姿と身体能力で、あんな真っ直ぐ芝居されたら僕ら小劇場の人は、本気で死に物狂わないと永遠に勝てないね。

サンシャイン劇場という、品がありながらも小劇場の匂いの濃い空間もまた、ハマってたなぁ〜。


観てるとうっかり忘れるんだけど、錦織さんて…アイドルだよね(笑)。
凄い、の一言。
僕が観た回には草彅剛さんも観劇にいらしてました。

伝説の『蒲田行進曲』、観たかったなぁ……。



いいパワーを貰えました。
何より、40年前の台詞で若い客席から笑い声や泣き声が聞こえてくるなんて、心からステキなことだと。

僕もそんな作品を創れるように励みます。
posted by 鈴木智晴 | 11:44 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
お気に入りのBAR
昨夜は稽古後に「彼バージョン」のめんつに衣裳谷口、受付森山、見学宝田らと飲み。
ワイワイしたあと、少し物足りなかったので、帰りしな近所のBARへ。




ここで芝居についてムニャムニャ考え事していたら、なんか、ふと気づいたことがあって、これは今までの自分では気づけなかったことで、なんだか芝居ってもの自体の僕の中の捉え方が180度変わるんじゃないかって感じの衝撃で、テンション上がっちゃいました。

…なに言ってんのかサッパリだよね(笑)。


まぁ、自分用のメモ、ってことで。

このBAR。
店員全員がビアマスターなので、とにかくビールが美味い!
で、何回か通うと会員になれるんだけど、じつは昨夜が会員になりたてホヤホヤだったので早速、会員限定メニューを注文。

んむはぁー、色々含めてわし上機嫌!



いよいよ連休明けには小屋入りして、公演本番かぁ〜。
ご予約もたくさん頂けていて、本当に嬉しい。
観たいと言ってくれる人がいて、いっしょに芝居を作る仲間がいて……僕ぁ幸せ者だな!
posted by 鈴木智晴 | 17:28 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
小さな幸せ、小さな人生

稽古終わり、みんなでコンビ二でビール買って帰り道。

今日の稽古は「彼バージョン」だったのだけど、今まで一度も自分の芝居を客観視できずにいたので、反対チーム(彼女バージョン)で同じ役を演じる宝田直人を呼んで代役を頼んでみた、
…ら、
たっくさん新しい発見があって、得るもの多き稽古になった!!

芝居って楽しいなぁ。
これをさらに、お客さんにも見てもらえるわけだもんなぁ。


稽古がうまくいった。それだけでも一日がちょっと幸せ。
posted by 鈴木智晴 | 00:40 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
チラシってむつかしい、って話。
主宰やるようになって、

キャストを集めたり
台本を執筆したり
稽古場おさえたり
芝居を演出したり
BGMを探したり
スタッフさんと打ち合わせしたり
劇場にお金払ったりと、

色々やること増えたんだけど(他にもいっぱい!)


基本的には全部楽しいからいいのね。
ただ、この中でも一番ニガテなのがじつは、

チラシのデザイン決め。

だったりして。
いやー、毎回よう分からんのだわー。
そもそもデザイナーじゃないしね。
こんな感じーというイメージはあれど、それを形にも出来ないし、担当の人に伝えるのもうまくやれない。
挙げ句、色んな劇団さんのチラシ見たりしてみるんだけど、インスピレーションは沸かない…(パクリになっちゃうしね)。


例えば、今回のチラシ。


「純血鈴木区メンバーのみの公演!」が公演コンセプトだったから、みんなの顔写真がいーなー、なんて思い、その辺に落ちてた紙キレにラフをスケッチ。


で、
出来たのがこれ…。







よくこれの意図が伝わって今のカタチになったなと感心(笑)。


ちなみに『ヒーローアゴーゴー!』のときは、

これが!


こう!!!




他の団体さんはどんなふうにチラシデザイン決めてるんだろ?
色々聞いてみたいなー。


てかそろそろちゃんとした紙にラフ描け俺!
posted by 鈴木智晴 | 11:44 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |