昨日、ヒロアゴめんつで集まり、
『コメディ台本を使って読み合わせしようぜ会』を開催しましたよーっと。
使用した台本は
劇団6番シード『ミキシング・レディオ』(02/07年上演)台本使用を快諾してくださった松本陽一さん、ありがとうございました!!
僕のことを長〜く見てくださってる方はご存知かもしれませんが、この作品、2007年に僕が客演させて頂いた作品なのです。
現・鈴木区の宮岡あづさとの2トップ的な役でがんばりました。
(他にも長治佳子や戸田早奈美、山口征秀、長谷周作も出ていたよ。)
http://www.6banceed.com/records/mixing2007/index00.html6年ぶりの『ミキシング・レディオ』。
初演のめんつは一応こんな感じでした。
俺とあづさが若い。ほんで細い。恐ろしい話やでぇ。
現・X-QUESTの大野清志君もいますな。
僕当時27歳、青春真っ盛りでした。
あとこの作品、劇中歌がありまして。CD出したんです。
そのときの収録風景。
右から僕、宇田川美樹さん
(劇団6番シード/UDA☆MAP主宰)、山口征秀、長谷周作。
これで分かったね。そう。
若さは細さだ!よし、ダイエットでもするかあ。
話戻りまして、今回の読み合わせはこんな感じでした。
結論、楽しかった!
そもそもは、キミワンの稽古中に僕、あづさ、戸田で稽古後に飲んでるときにこの作品の話になって、「そういえば鈴木区ってあんまり激しい芝居しないよね」「やったらどうなるかな」みたいな雑談で始まり、
「ヒロアゴめんつでミキシングのキャスティングしたらハマるんじゃない?」
ってことでビール片手にやってみたら、
ハマるハマる!!!
という流れで、その場でみんなにメールをしスケジュールを確保。
それだけじゃつまらないので「終わったあとはビアガーデンに行こう!」と計画を立てて夏を満喫としけこみました。
ちなみに『ミキシング・レディオ』配役。
みたいな感じ。
これがねぇ、ドンピシャでした。
読み合わせは今回の一回こっきりではあるけど、みんな全力で読み込んで役作りまで仕上げてきてくれていて、とっても得るものの多い2時間10分でした。
『ミキシング・レディオ』は僕にとって衝撃作で、そんな作品に対し、今僕のまわりにいる仲間達はどれくらいやれるのかを、単純に知りたかったんだよね。
語弊がある書き方になってしまうので難しいけど、一応書くとね、
僕はこの作品を超えるコメディを作りたくて今まで頑張ってきてたんだけど、
「なんだもう超えてたんじゃん」
と思える仲間達とすでに出会えていたんだなと確信できて、嬉しい。
(これはもちろん、過去の「ミキシング・レディオ」公演と比較してのものではないよ!)
ていうかみんな見事にキャスティングがハマったなぁ。奇跡か!
また別作品でもこういった機会を設けたいね。
とにかく今回は「やってよかった!」作品でした。
6年ぶりに“共演”した宮岡あづさ演じる「DJ・秋山真希」も当時より秀逸だったし……色々含めて、僕の中で何かが成仏しました。
芝居って楽しいね。
これは2007年『ミキシング・レディオ』本番前。僕とあづさがいるので探してみよう!