鈴木ちゃん的2014年ふり返り!
2014.12.31 Wednesday
年の瀬、ですなあ。
大の晦の日、ですなあ。
というわけで2014年をふり返り。毎年思ってることではあるけど、一年ってホント色々あるよね。しかも年々その密度は濃くなっているような気がするし。有難いや!
では早速、僕の疎い記憶力とiCloudカレンダーの力を借りて、ふり返っちゃうよ!そう、2014年をね!
まずは1月!
じつは今年から大きく変化したこととして事務所に所属した、というのがありますな。
条件としてついでに鈴木区の数名もぶっこませてもらったわけだけど、この出会いみたいなものが、案外僕の今年のあれこれをいい感じにあれこれした一つのあれこれでもありましたよ。
ナレーションの仕事をしながら劇作活動もする、というのは、今の僕にとってとてもしっくりくるあれこれだったわけですな。
今年やらせていただいた仕事で主なものとしては、
ケンタッキーフライドチキン「骨なしケンタッキー」
ドコモヘルスケア「からだの時計」
サッポロ「冬物語」
プロ野球 「パリーグ 親子ヒーロープロジェクト」
とかかな。他にもやらせてもらってるものもありますが、それらはショナイのヤーツで。何はともあれありがたやーありがたやー。奥の深い世界なので今後も努力して追究していきたいなーと。
新年早々に買ったiMac!使い倒して、もとは取ったぞ!
ほんで2月!
…と思ったけど2月はあんまりないな。事務所のボイスサンプル録ったり3月に控えた上映会の映像を編集したりの日々で、比較的籠ってた時期でしたよ。あ、種崎敦美さん主宰の劇団「わくわくバキバキ」の旗揚げ公演をお手伝いしたのは楽しい経験でした!
左が主宰のざきさん、右が鈴木区のベニヤ看板とださん。
からの3月!
この月はなんといってもあれです、鈴木区上映会です。いやー大変だった。第2回公演『時給探偵』を除いたほぼ全ての作品を一挙上映したんじゃなかったかしら?年明けからずーっとこれの編集作業で、かつ上映会当日もゴタついたりして(※当時のブログ参照)、なにごとも経験じゃのう!
でもこの上映会で自分のこれまでの作品を一気見できたことで得られたことも多かったなぁ〜。
ひさびさに集合「TOKYO RADIO CLUB!」キャスト一同。
よっこらしょっと4月!
この月は大阪公演へ向けたもろもろの準備期間でした。その間にナレーションのお仕事や清水愛さんのプロレスデビュー戦を観戦したりと、なんか色々鋭気をあれこれしていた感じ。ずっとソワソワしてたよねー。
コーナーポストの右下らへんに筆者の姿が!
おっとどっこい5月!
いよいよ『ヒーローアゴーゴー!』の稽古も始まり、ここからノンストップ!大阪がどんな空気の土地なのかもよく分からないまま手探りのスタートでしたよ。稽古初日をシアターKASSAIにてお客様の前で行ったりもしましたな。寺島拓篤くん、佐藤聡美さんとお食事もし、激励をいただいたのもこの頃。嬉しいなあ!
僕が嬉しそう。なによりです。
そして6月!
東京で劇場をお借りしての公開通し稽古をやったりとグチャグチャだった記憶しかないぜ!
この頃には寺島くんによる公演PV第二弾も!
https://www.youtube.com/watch?v=XIJQtSnubKw
PV収録後。あからさまに鈴木ちゃんの顔がやつれているのが分かる。
エライこっちゃで7月!
そして2014年の目玉、鈴木区大阪公演!いや〜始まる前は宿が決まらなかったり公演日にどんかぶる形で超大型台風が二個も発生したりと大変だったけど、フタを開けてみれば当日はいつもどおりの快晴の中、いつもどおりの鈴木区公演を打てました!まずはこれが何よりの収穫。本当にたくさんの宝物をくれた大阪公演。勇気を出して踏み込んでよかった!
年始の時点では、冗談抜きで僕にとっての2014年はこの公演のためだけに捧げたといっても過言ではなく、人生の中でもかなり大きな経験値を与えてくれた公演でした!やり遂げた感すごかったなー。カタルシスすごかったなー。目標があってそれを叶える。シンプルイズベストだぜ!
前・中・後編におよぶ公演のふり返り記事はコチラ!
http://suzuki-chan.jugem.jp/?eid=9957
あっ、それと、鈴木区LINEスタンプが発売されたのもこの頃でしたな!まだの人、みんな買ってね!
しかし8月!
今年の目玉である大阪公演が終わってしまったので一気にやることがなくなった鈴木ちゃんは夏を満喫。YEAH!
ですが9月!
年始あたりから企画立案者としてこっそり参加していたシアターKASSAI主催イベント公演『クジカン×キカク』。紆余曲折ありながらも、こちらも無事に開催できたよ!僕は演出担当として鷺沢萠さん作『ばら色の人生』に挑戦。出演者の力もあり、上演は大成功!「出来事を劇にする」ことを稽古場で最も思考しているのが演出家なわけで…その底力を見た印象!いや〜嬉しいな。こうして熱狂の場にいられたことが。その後関わらせていただいた皆様とは、公演を観たり観られたりのいい関係を築かせてもらったりと、素敵な出会いの場でもありましたよー。
…ですがこの激動のイベントの最中、僕のケータイにとある一件のメールが舞い込んでいた。それは……
ワイワイ。出演者の皆さんとの打ち上げ風景だ!
ところが10月!
(前月からのつづき)〜それは、突如舞い込んだ、外部演出依頼のお知らせでした。公演日はこの日から一ヶ月後。しかも脚本は未完成でキャストも全員知らない人たち。本来なら即断り案件…のはずが、この時のメンタルの流れと野生の勘で、引き受けることに!
そんなワイアールジャパン『天国ノ手前ギフトカウンター』に振り回されたのがこの10月でしたな。とにかく自分のペースで物事を進められないことがタイヘンだったけど、今となってはナイス経験!
主演の南翔太くん、安納サオリちゃん、松本寛也くんに囲まれたハンサム演出家の背中。
やはり11月!
天ギフを終えた鈴木ちゃんを待っていたのは…夏に行った大阪公演の上映会!じつは大阪公演は、2008年公開映画『夜明けの記憶』でお世話になった大橋祥正監督によって撮影されており、それを僕がシコシコと編集し、皆様にお届けしたのでした。自分が舞台上で作ったモノをもう一度客観的に編集し直す作業ってことで、これはとても勉強になったな〜!めちゃくちゃ苦労したけど、これまた大切な宝物ができました!またどこかで上映したいぞ!
あとこれも忘れちゃいけないね。なんとこの『ヒーローアゴーゴー!』劇中歌「レッツゴーイン! ゴーインジャー」が声優ユニットDABAさんのカバーアルバムに収録されました!一人でも多くの方に聴いてもらえる機会を頂けたこと、とても嬉しいです。買ってね!
鈴木区Tシャツもユニクロで作ってみちゃったり!
そんなこんなで12月!
そして2014年最後の〆は、劇団鴉霞とのコラボ企画『いるわけないしっ!』の上演。これはちょっと前の記事に詳細的なの書いてるので、そっちを読んでね。これにて鈴木の2014年はチャンチャン。
鈴木区忘年会のようす。乾杯の時なのでまだ人は少ないよ。
このブログのさいしょのほうに書いたけど、密度が濃い一年間だったなぁ〜。年始に買ったiMacは年間通してフル稼動でした。他にも9月には関根聡子さん脚本によるドラマCD収録&編集があったり(今年で4回目)、12月には僕が書いたボイスドラマの新作短編5本を使ったワークショップがあったり(今年で2回目)と、ふり返ってみるとあれですな、2014年は前半が鈴木区大阪、後半が劇作家としてのゴチャゴチャ。って感じでしたな!たのしい35歳の一年でした!
そしてこれも冒頭で書いたけど、それらの合間でやらせていただいているナレーションの仕事が、いい感じに表現者としての「毒抜き」になっているような感触。こちらもやっぱり出会えてよかった〜。
プハー!ふり返ったぞ!ふり返ったぜ!
2014年度も鈴木智晴および、劇団東京都鈴木区への応援、激励、静観、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!
ぺこり。
大の晦の日、ですなあ。
というわけで2014年をふり返り。毎年思ってることではあるけど、一年ってホント色々あるよね。しかも年々その密度は濃くなっているような気がするし。有難いや!
では早速、僕の疎い記憶力とiCloudカレンダーの力を借りて、ふり返っちゃうよ!そう、2014年をね!
まずは1月!
じつは今年から大きく変化したこととして事務所に所属した、というのがありますな。
条件としてついでに鈴木区の数名もぶっこませてもらったわけだけど、この出会いみたいなものが、案外僕の今年のあれこれをいい感じにあれこれした一つのあれこれでもありましたよ。
ナレーションの仕事をしながら劇作活動もする、というのは、今の僕にとってとてもしっくりくるあれこれだったわけですな。
今年やらせていただいた仕事で主なものとしては、
ケンタッキーフライドチキン「骨なしケンタッキー」
ドコモヘルスケア「からだの時計」
サッポロ「冬物語」
プロ野球 「パリーグ 親子ヒーロープロジェクト」
とかかな。他にもやらせてもらってるものもありますが、それらはショナイのヤーツで。何はともあれありがたやーありがたやー。奥の深い世界なので今後も努力して追究していきたいなーと。
新年早々に買ったiMac!使い倒して、もとは取ったぞ!
ほんで2月!
…と思ったけど2月はあんまりないな。事務所のボイスサンプル録ったり3月に控えた上映会の映像を編集したりの日々で、比較的籠ってた時期でしたよ。あ、種崎敦美さん主宰の劇団「わくわくバキバキ」の旗揚げ公演をお手伝いしたのは楽しい経験でした!
左が主宰のざきさん、右が鈴木区のベニヤ看板とださん。
からの3月!
この月はなんといってもあれです、鈴木区上映会です。いやー大変だった。第2回公演『時給探偵』を除いたほぼ全ての作品を一挙上映したんじゃなかったかしら?年明けからずーっとこれの編集作業で、かつ上映会当日もゴタついたりして(※当時のブログ参照)、なにごとも経験じゃのう!
でもこの上映会で自分のこれまでの作品を一気見できたことで得られたことも多かったなぁ〜。
ひさびさに集合「TOKYO RADIO CLUB!」キャスト一同。
よっこらしょっと4月!
この月は大阪公演へ向けたもろもろの準備期間でした。その間にナレーションのお仕事や清水愛さんのプロレスデビュー戦を観戦したりと、なんか色々鋭気をあれこれしていた感じ。ずっとソワソワしてたよねー。
コーナーポストの右下らへんに筆者の姿が!
おっとどっこい5月!
いよいよ『ヒーローアゴーゴー!』の稽古も始まり、ここからノンストップ!大阪がどんな空気の土地なのかもよく分からないまま手探りのスタートでしたよ。稽古初日をシアターKASSAIにてお客様の前で行ったりもしましたな。寺島拓篤くん、佐藤聡美さんとお食事もし、激励をいただいたのもこの頃。嬉しいなあ!
僕が嬉しそう。なによりです。
そして6月!
東京で劇場をお借りしての公開通し稽古をやったりとグチャグチャだった記憶しかないぜ!
この頃には寺島くんによる公演PV第二弾も!
https://www.youtube.com/watch?v=XIJQtSnubKw
PV収録後。あからさまに鈴木ちゃんの顔がやつれているのが分かる。
エライこっちゃで7月!
そして2014年の目玉、鈴木区大阪公演!いや〜始まる前は宿が決まらなかったり公演日にどんかぶる形で超大型台風が二個も発生したりと大変だったけど、フタを開けてみれば当日はいつもどおりの快晴の中、いつもどおりの鈴木区公演を打てました!まずはこれが何よりの収穫。本当にたくさんの宝物をくれた大阪公演。勇気を出して踏み込んでよかった!
年始の時点では、冗談抜きで僕にとっての2014年はこの公演のためだけに捧げたといっても過言ではなく、人生の中でもかなり大きな経験値を与えてくれた公演でした!やり遂げた感すごかったなー。カタルシスすごかったなー。目標があってそれを叶える。シンプルイズベストだぜ!
前・中・後編におよぶ公演のふり返り記事はコチラ!
http://suzuki-chan.jugem.jp/?eid=9957
あっ、それと、鈴木区LINEスタンプが発売されたのもこの頃でしたな!まだの人、みんな買ってね!
しかし8月!
今年の目玉である大阪公演が終わってしまったので一気にやることがなくなった鈴木ちゃんは夏を満喫。YEAH!
ですが9月!
年始あたりから企画立案者としてこっそり参加していたシアターKASSAI主催イベント公演『クジカン×キカク』。紆余曲折ありながらも、こちらも無事に開催できたよ!僕は演出担当として鷺沢萠さん作『ばら色の人生』に挑戦。出演者の力もあり、上演は大成功!「出来事を劇にする」ことを稽古場で最も思考しているのが演出家なわけで…その底力を見た印象!いや〜嬉しいな。こうして熱狂の場にいられたことが。その後関わらせていただいた皆様とは、公演を観たり観られたりのいい関係を築かせてもらったりと、素敵な出会いの場でもありましたよー。
…ですがこの激動のイベントの最中、僕のケータイにとある一件のメールが舞い込んでいた。それは……
ワイワイ。出演者の皆さんとの打ち上げ風景だ!
ところが10月!
(前月からのつづき)〜それは、突如舞い込んだ、外部演出依頼のお知らせでした。公演日はこの日から一ヶ月後。しかも脚本は未完成でキャストも全員知らない人たち。本来なら即断り案件…のはずが、この時のメンタルの流れと野生の勘で、引き受けることに!
そんなワイアールジャパン『天国ノ手前ギフトカウンター』に振り回されたのがこの10月でしたな。とにかく自分のペースで物事を進められないことがタイヘンだったけど、今となってはナイス経験!
主演の南翔太くん、安納サオリちゃん、松本寛也くんに囲まれたハンサム演出家の背中。
やはり11月!
天ギフを終えた鈴木ちゃんを待っていたのは…夏に行った大阪公演の上映会!じつは大阪公演は、2008年公開映画『夜明けの記憶』でお世話になった大橋祥正監督によって撮影されており、それを僕がシコシコと編集し、皆様にお届けしたのでした。自分が舞台上で作ったモノをもう一度客観的に編集し直す作業ってことで、これはとても勉強になったな〜!めちゃくちゃ苦労したけど、これまた大切な宝物ができました!またどこかで上映したいぞ!
あとこれも忘れちゃいけないね。なんとこの『ヒーローアゴーゴー!』劇中歌「レッツゴーイン! ゴーインジャー」が声優ユニットDABAさんのカバーアルバムに収録されました!一人でも多くの方に聴いてもらえる機会を頂けたこと、とても嬉しいです。買ってね!
鈴木区Tシャツもユニクロで作ってみちゃったり!
そんなこんなで12月!
そして2014年最後の〆は、劇団鴉霞とのコラボ企画『いるわけないしっ!』の上演。これはちょっと前の記事に詳細的なの書いてるので、そっちを読んでね。これにて鈴木の2014年はチャンチャン。
鈴木区忘年会のようす。乾杯の時なのでまだ人は少ないよ。
このブログのさいしょのほうに書いたけど、密度が濃い一年間だったなぁ〜。年始に買ったiMacは年間通してフル稼動でした。他にも9月には関根聡子さん脚本によるドラマCD収録&編集があったり(今年で4回目)、12月には僕が書いたボイスドラマの新作短編5本を使ったワークショップがあったり(今年で2回目)と、ふり返ってみるとあれですな、2014年は前半が鈴木区大阪、後半が劇作家としてのゴチャゴチャ。って感じでしたな!たのしい35歳の一年でした!
そしてこれも冒頭で書いたけど、それらの合間でやらせていただいているナレーションの仕事が、いい感じに表現者としての「毒抜き」になっているような感触。こちらもやっぱり出会えてよかった〜。
プハー!ふり返ったぞ!ふり返ったぜ!
2014年度も鈴木智晴および、劇団東京都鈴木区への応援、激励、静観、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!
ぺこり。