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鈴木 智晴

劇作家/ナレーター/猫飼い
1979年1月11日生まれ
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〜鈴木智晴のすこやかだより〜
サメとか猫とか観劇とか

にしても夏、遊んでます。

 

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絶唱!

サメTシャツからお察しのとおり、ちょっと前の記事の日帰り旅行の帰りに鈴木区メンツとカラオケ。

朝までハシャいでしまった…大学生かよ。

 

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「海のハンター展」にも行ったぜー!

 

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ムカシホオジロザメ様。

最近では「カルカロドン・メガロドン」て名前なのね長いよ!

ちなみに「ホホ」ジロザメって呼び名、好きくない。

絶対「ホオ」ジロザメ派!

 

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やっぱり大好きヨシキリザメ!

英名ブルーシャーク。

この尖った鼻先、そして三日月型の尾ビレ。惚れ惚れするぅ!

 

サメに関しては「シャークウォーター」という映画がオススメなので絶対観てね。

 

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お仕事もしてます。

来年1月に開催する「クジカンキカク」の打ち合わせ!

あの伝説の公演が帰ってくるぜ!(俺、黒!)

 

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後輩であり鈴木区新メンバー・本田一誓が遊びに来たぞ!

猫の機嫌よ!

 

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ちなみに本田が来た目的は、これ!

松本人志「ビジュアルバム」鑑賞のため。改めて見てもシュールだわ〜。

 

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舞台観てきたぞ!

劇団クロジ『きんとと』凄まじい熱量の公演でした。

盟友ムランコ氏の音楽もハマってて世界観に引きずりこまれました。

10月にご一緒する伊藤かな恵ちゃんも、凄げかった!

クロジさんはずっと知ってはいたけど今回が初観劇…。このタイミングで出会えてよかった!

 

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観劇後は、同じ回を観ていたメンバー・宮岡あづさ&戸田早奈美とお酒。

この夏、しょっちゅう会ってる気がする。仲良しだね!

 

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途中から仲間も増え。

演劇集団CRANQの吉田ボイスさんと、アクロスエンタテインメントの奥田耕大くんピース!

 

 

あー、夏終わっちゃうね。

今年の夏はとにかくいっぱい遊んだな〜。

自分の中で『Tune!』『ラストオーダー90分』でホントに出し切ったから、夏は遊ぶ!って決めてたんだあ。

 

ぼちぼち10月の『キミが、No.1』も始まるし、

年明けにはクジカンキカクがあるし、

2月には鈴木区の『ヘッドライン×デッドライン』がある(かも)だし、

春にはまた勝負公演が待ってます。

 

いっぱい太陽光を充電したから、下半期もがんばるぞー!!!!!

posted by 鈴木智晴 | 23:22 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
サマースクール

鈴木区×カリスノードWS
「サマースクール2016」

2日間全4コマ、無事に終了しましたー!

鈴木区を始めて7年──
その中でさまざまなことを考え、学び、実践はしてきました。

その片鱗を参加者の皆と共有できただけで、なにやらこう、報われた気分でした。


初日の朝。
カリスノードの布施雅英さん(右)と、メンバー宝田。
両日共、WS後には飲み会を敢行。
たのしい時間だったなぁ〜!


参加してくれた皆は大変アクティブで、今後の活躍の足しにしてもらえたらコレ幸せ。

行動することには必ず波風が立つ。
でもそれを怖れずに、何度も何度もアクションし続けて欲しいな。


そもそもぼく自身、演劇メソッドを習得した過去はなく、かつて参加した演劇ワークショップでは何も得るものがなかった…
なーんて程度の男ですが、
こういった場を提供してくださった「声優教室カリスノードアクターズラボ」の皆様、声をかけてくれた布施ッチ、そして参加者の皆さん、
本当にお疲れ様でした!

…つぎは冬?かな。
posted by 鈴木智晴 | 22:49 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
台風の合間で…

先日、おしごと仲間の声優陣と、遠足へ行ってきました!



台風7号なにするものぞ、
移動中 雨
遊んでる間 快晴
の連続で、たのしい夏休みをアレできました!


遊ぶときはテッテー的に遊ぶ。
そのために、やるべきことも頑張る!
20代の頃は生活面的にもそれができなかったけど、今ならヤレるッ!てことで、今だけハシャイでますが堪忍をば。



今年の秋、年明け、17年春とまた勝負がつづくので……ゲフゲフどんとこい!

posted by 鈴木智晴 | 16:07 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
地上波、再び!
『ラストオーダー90分』の公演打ち上げとしてみんなで遠足に行った日、テレビの取材を受けたんだけど、それがまさかのオンエア!

「噂の東京マガジン」
のワンコーナーに、ぼくら出ちゃいました。

コメントとかも結構ガッツリ使われていて、ひと安心!


ちなみに写真は、佐藤聡美ちゃんが送ってくれました!



posted by 鈴木智晴 | 16:04 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
事務所


ひっさびさに事務所へ。 移転してからは初。

そうなんです、主宰公演とかやってると完全に忘れるけど、ぼく、プロダクション所属者なんでした。

劇作家とナレーター業ってすごく親和性が高いように感じていて、ライフワークとしてとてもマッチしている感。ウホ。



帰りには、事務所近くの長崎うどん屋「ふじのや」のスープカレーうどん! 美味すぎ。

posted by 鈴木智晴 | 03:24 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
男二人旅

昨日は友人が上京してくるというので、むりくり鎌倉へ連れ出し、男二人旅を敢行!

行く先々「ポケモンGO禁止!」の札があって風情を感じる2016夏。

いっぱい歩きましたよ。


昼食後は場所を変え、江ノ島へ。

するとひときわ声のデカイ3人組がいたのでまさかと思って見てみると…

別口で江ノ島へ遊びに来ていた鈴木区女子軍団!!!!

ウソだろ! 広い日本、まさかここでメンバーに出会うとは…!!!!

テンション上がるー。

(うっすら、この辺りに遊びに来ていることは知っていた)

ノープランでの旅だったけど、面白はどこにでも転がってるものだなぁ〜。

 

posted by 鈴木智晴 | 11:17 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
イエーイ。

先週末、仕事終わりに鈴木区まわりの人たちの飲み会に合流してきました!

(この人たちは主宰不在でもガンガン遊ぶ)

 

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イエーイ!

最近ワケあって日焼けしてしまったので、パリピ感強めに登場。

 

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ゴキゲンな鈴木区女子とパリピ。イエーイ。

 

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黒岩拓朗くんがいっぱい写真を撮ってくれてたんだけど、そんな彼をイエーイ。

 

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ちなみにそんな黒岩イエーイ。

 

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最後は雷門前でイエーイ。

 

 

…あとこれは別日。

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自然薯がおいしいお店へ。

鈴木区を観にきてくださった宮岡のお知り合いの方と!

すっげぇ、とろろ!

 

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その後は朝まで宮岡家へ。

ゴキゲンな感じだけど、この日の記憶はほぼ無い…。

 

 

最近ちょっとモヤることがあったんだけど、こうやってホームがあると、飽きもせず楽しい時間を過ごせて自分が今なにをすべきかを再認識できるので、ぼくにとってはとても大切な時間。

学生時代ほぼ帰宅部だった身としては、人生37年目にして、やっとやれている放課後部室感。

青春のタイミングは自分で決めるが吉! イエーイ!

posted by 鈴木智晴 | 10:18 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
『朗読劇 キミが、No.1』について!

いきなりで恐縮なんですが…

10月に朗読劇を上演することになっておりまして…

その…先行予約の受付が…

 

 

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今日(8/7)迄です!!!

 

ゲェー! ば、バカなー! 急げや急げー!

というわけでチケット先行予約申込みに関してはコチラです。

http://www.cnplayguide.com/evt/evtdtl.aspx?ecd=CNI16653

 

 

4月に続いての座高円寺2。

そもそも「なぜ今、朗読劇なのか?」と言いますと…。

 

舞台の再演というのはとてもカロリーを使うものでして、おいそれとはやれないものでもあるんですよね。

初演がサイコーでも再演でコケたら、初演の印象ごと巻き添えを食らってしまうというか…。

もちろん、そんなことがないように最善を尽くすんですが、だからこそそのぶん、初演時にはなかった別のカロリーをそこに要するわけなんです。

 

で、この『キミが、No.1』という作品。

 

過去に鈴木区で二度上演され、

メンバー内でも人気ナンバーワンの演目だったりします。

三人芝居で、ラブコメで、感動もの。

感動もの、とか自分で言っちゃいかんわけだけど、とりあえず鈴木区として初めて書いたジャンルの作品なんです。

やりたいなーやりたいなーとは思いつつ、なかなか上演のチャンスを得られずにいたある日。とある宴席の場で、友人・間島淳司氏の口からこんな言葉が飛び出しました。

 

──舞台の上演台本を、

   シンプルに朗読する公演がやってみたい

 

…これだ、と思いまして。

朗読劇という形なら「再演」のイメージを払拭できるし、何よりその様式美の中に、新たな命をそこに吹き込むことができる。

こうしたことがキッカケで動き出した公演なんです。

なのでこの作品は、間島淳司氏──いやもうマジ兄でいいや──マジ兄ありきの座長公演!

てぼくは勝手に思っていたり。

 

 

そもそもぼくは鈴木区ではいつも「脚本・演出」を担当しているわけだけど、作劇というのはまず「ホンを書き終えた時点で一回、完結してる」ものなんですね。

そこから稽古場で、演者たちとヒイコラ言いながら立体化作業に入るわけだけど、

朗読劇のいいところは、その「ホン」の魅力を、ド真っ直ぐ観客に伝えることができること。

いろんなものを削ぎ落として、その作品の一番純度の高いものを提供できること。そうぼくは思っています。

 

もちろんキミワンは人気実証済みの演目なので作品への不安はゼロ。

あとはいかに「朗読劇」としての様式美を追求できるかが勝負。

 

 

主演には、マジ兄に加え、「うわぁ!理想の好実(このみ=本作のヒロイン)だ!」という印象の伊藤かな恵さん。

そして劇中におけるお二人の「先輩役」として、氷上恭子さんと稲田徹さんの出演が決定しています。

劇中音楽は村田祐一氏が担当。全編オリジナル楽曲で、より深い『キミが、No.1』の世界をお伝えしていきます。楽しみしかない!

 

 

ちなみにこの公演のユニット名、ちょう気に入ってます。

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posted by 鈴木智晴 | 14:14 | 鈴木ちゃんのほふく前進!EX | - | - |
『ラストオーダー90分』を終えて。

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ご挨拶が遅くなりましたが…、

鈴木区第14回公演『ラストオーダー90分』

無事に終演致しました!!

 

言い方むずかしいんですが、ここ数年のぼくらの公演の中でも、トップクラスに「何かを作り上げた感」のある公演でした。

いや、もちろん、これまでの公演すべてがそれにあてはまるのだけど、ただその中でも今回は作劇においてヒジョーに充実した時間を送ることができました。稽古後の飲み会率もほぼ100%だったんじゃないかな? それが良いか悪いかは別にして。

 

とは言え、ここにいたるまでに2桁以上の方に出演オファーを断られまくったり、『Tune!』後にどスランプにはまって台本がぜんぜん書けなかったりと、「大殺界なう!」だったりもしたけど、最終的には智恵と努力で完全勝利。これも全部、出会った仲間たちのおかげ! 築いてきたこの“場”に助けられたと実感しました。

興行的には、感覚的な言葉で書くなら、初演の『ヒーローアゴーゴー!』のときの空気にすっごく似ていたなぁ、と。

お客様からの評価もとても良く、ふり返ってみても、ほんとうに気分の良い公演で、ぼく大満足です!

 

●お客様の感想ツイートはコチラ!

 http://togetter.com/li/1002564

●公演DVDのご予約はコチラ!

 http://suzuki-ku.jugem.jp/?eid=147

●公演後の遠足のようすはコチラ!

 https://www.facebook.com/suzukiku.fb/

 

 

よーしほいじゃあ、今回のゆかいな仲間たちを紹介するぜ!みんな、カモン!

※鈴木の個人的な感想をたぶんに含みます

 

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辻崎微香(かすか)…桐山菜穂

なななんと桐山、鈴木区初主演。

キャラは過去に『いるわけないしっ!(2013年)』で演じた役そのままでした。

今作は、微香が人間的な成長をしていく過程を描いた物語なんだけど、

桐ちゃん自身も、見た目に反して実際は、大人に憧れる子ども的な部分を持っていたりするのよね。

でも世の中はそれでは生きていけないから。

ぼくなりにそれを感じて欲しくて表現したのが、今作でした。

数年後にもう一度この役を演じきる桐ちゃんを見られたら…幸せだなあ。主役、お疲れちゃーん!

 

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染葉ゆずき…宮岡あづさ

もとはといえばこの物語は、この宮岡の人生観を聞いたときに生じたぼくなりの違和感を描こうと思って書き始めたものなんだけど(実際宮岡とぼくは、まるっっっきり考え方の異なる人種)、定期的にそういったパワーを与えてくれる、大事なメンバーです。

あとこれはどの作品でも言えることなんだけど、宮岡が劇中で発するセリフのキーは、いつも、作品全体の音階を作ってくれる。これって凄いことだと思うのよね。

同い年の同キャリアである宮岡は、ぼくの作品を具現化する際に必要な存在だったりします。

あ、宮岡的に呼び名は「あづ姐」希望らしいですよ!

 

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花柳田コータ…本田一誓

鈴木区(本格的には)初登場にして、メインの座を射止めたラッキーボーイ。

ニートにしてこのキャラという「いい感じの十○松感」で、存分に愛されてくれました。

本田自身も天真爛漫な性格だし、その部分でスイングしたのかな?

 

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扇田真澄…中川むっく

よっ、待ってました。鈴木区初登場のむっくちゃん!

昨年、他所の座組でご一緒しすぐに仲良くなったので、即行でラブコールしました。

舞台上のコメディバリアーを保ち続けてくれるポテンシャルを持った、ザ・喜劇俳優。

鈴木区の演技メソッドは少々特殊なので馴染んでくれるかが心配だったけど、現在むっくちゃんがネジロにしている劇団の主宰さんが宮岡の元師匠ということもあり、その辺りはいらぬストレスでした。ほっ。

 

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立田哲太…黒岩拓朗

『BLT 声優編』からの、二度目の出演となる拓ちゃん。

マクガフィンズ主宰ということもあり作劇以外でもいろいろと手助けしてもらったり。

今回はゲスいキャラということで、ぼく自身も嬉々として描いたわけですが、当の本人も存分にポテンシャル(?)を発揮してくれ、お客様からもたいそうご支持をいただけたようで嬉しいです。

彼の放つ劇中の第一声「生、人数分で」が今作のテンションを担っていたので、そこはとても拘りました。

 

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夏目琴美…加々見千懐

鈴木区初登場、虚飾集団廻天百眼の看板女優(オファー当時=現フリー)、なっち。

美人さんにしてアングラ畑、そしてじつはコメディ志願者ということで、桐山の仲介のもと声を掛けさせてもらったのがキッカケ。

鈴木区旗揚げ公演に出演してくれた大島朋恵ちゃんの直系の後輩ということもあり、ぼく自身、なっちの存在は稽古前から激烈ワクワクでした。コメディに異分子は絶対必須なんだ!

稽古場ではたいそう楽しそうで、夏休みに親戚の家に遊びに来たガキンチョ、みたいなテンションで終始はしゃいでたなぁ〜。

読解力と表現力に長けた女優。別の作品も見てみたい!

 

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六田法助…宝田直人

いやはやこいつ、いつのまにここまでコメディ上手になったんだろ、と思わされた今作でした…。

キャラ的には4年前の『デカ長〜』以来の登場なんだけど、当時から比べても、狙ったシュートポイントは外さないし、正直驚きましたよ。成長してるんだなぁ〜。

 

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鮎原太哉…野町祐太

鈴木区初登場、ノマチ。

稽古場ではとにかくムードメーカーで、その姿たるや二代目キヨヒロ像。さすがシグマセブンの系譜…!

昨夏とある脚本家さん宅での飲み会で出会って、そのときのハジけようを見て「ぜひこの子を鈴木区のお客さんに見せたい」と思ったのがキッカケでオファーしました。

こういうのも縁だねぇ。

ちなみに今作までノマチの芝居を見たことは、ない!

 

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藤咲凛花…重田実咲 改め 橘実咲希

公演の写真撮影、大阪公演では演出助手、『Tune!』ではスタンドインと、近年の鈴木区を陰で支えてきてくれた実咲。

出演は3年前の『いるわけないしっ!』以来となるんだな、と気づき、なんかビックリ。

久々に舞台上に現れた彼女は、もう若手とかじゃなく、キャラの濃い一人の役者でした。今後の成長まじ楽しみ。

 

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鯖乃麹毛造…伊智生士冶

『ヒーローアゴーゴー!(初演)』以来、4年ぶりの降臨となる、孤高の天才・伊智くん。

旗揚げ公演で唯一声を掛けたメンズでもあり、突出したその存在感、演技力、ルックスと、やっぱりぼくらのコメディに必要な役者だなぁと、4年経っても実感。

彼が回想シーンで暴れているそのパネル裏で、ぼくは毎回笑ってました。

出会った頃から変わらず、ふつうにファンです。

 

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華野ナナセ…川添美和

意外にも? 今回のコメディ一等賞は、みーたんだったのではと。

全ステージ爆笑をかっさらう彼女を、パネル裏のぼくは毎回、敬礼で迎えておりました。

なっちのときに書いていて思ったけど、そういえばみーたんも初めは(5年前の『弁護士バイロン』)ぼくらにとっての異分子として、この座組に参加してもらったんだったなぁ〜。

 

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小根田タイへー…山口征秀

なにこのアメリカの名優みたいな写真!

ぐっさんはじつは最近スランプ気味なんだけど、舞台上ではそんなこと1ミリも感じさせない存在感で…ずるいぞ!

 

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店員 星川ひまり…橋本まい

1年ぶりの出演、まいまい。

稽古中に知ったんだけど、どうやらまいまい、占いかなんかで「あなたは今世が人間1年目」と言われたらしく、それを聞いてぼくら一同、大納得。

それくらい一つのことに誠実、真面目、実直な性格の子なんです。

店員として出演していない回(※ダブルキャストだったため)は、裏で必死にドリンクを作っていて、その姿を見てそれを実感しました。

 

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店員 星川ポエム…日野まり

まいまいのダブルキャストとして出演の、コメディバズーカ日野ちゃん。

『BLT 声優編』に続き、二度目の参上です。

作中に自分のキャラクターをスッと投下させる術に長けていて、今回も多くの笑い声をもらっちゃってましたよ!

 

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テンチョ…鈴木智晴

ご存じ、ぼくです。

今回は頭に巻いたタオルとミサンガでキャラクターを表現しているよとは本人談。

 

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酔っ払い客…日替りゲスト

長治佳子、間島淳司、日野まり、山口キヨヒロ、長谷周作、山口智大のめんつでお送りしました「日替りゲスト」。

鈴木区ではあまりやらないんだけど(過去に一度『時給探偵』で、白石稔・伊智生士冶が登場)、今作はやってよかったなぁ〜。ぼくらの座組のオールスター感も出せたし、なによりいろんなキャラが出てきて楽しかった!

なんとDVDには“全員分”収録されちゃうよ!

メイン収録は山口キヨヒロ回で、『Tune!』の後日譚的なストーリーになってます。

 

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死神 ハスミ…戸田早奈美

今作もう一人の主役、死神ちゃん…くん…さん。

とだこもいよいよ役の幅がパなく広がっていて、ここ数年だけ見てみてもその遍歴は奇怪の一言(過去のふり返りブログ参照)

今作は年齢性別不詳というミステリアスなキャラでしたが、お客様からも愛されて安心しました。

あまり声を張り上げない表現で発声的に難解な役なんだけど、持ち前の通りの良い声でその辺はカバー。観劇に訪れたとある音響制作の方から「彼女は声優さん?」と言われるほどでした。まじか!

 

なおストーリー上、いろいろと説明台詞を羅列せねばならんポジションではあったけど「口下手」の一言で概ね回避できたことはナイスアイデアだったと我ながら思ってます。

こんな死神なら、いつか来る死も怖く………ないかもね!

 

 

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居酒屋が舞台ということもあり、セットはこんな感じ!

メニューはすべて佐藤区役所によるオリジナル。

こういった一つ一つのこだわりが、すべて作品の命になっていくのです。

 

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居酒屋のメニューにも秘密が。よ〜く見ると…!

 

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居酒屋らしく、店内にはサインも!

上…7/21ゲストの間島淳司氏

下…観劇にきてくれたソースケ&アカサ(寺島拓篤くん&佐藤聡美ちゃん)

 

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『Tune!』コンビと終演後にパチリ!

とっても楽しんでくれて、ひと安心〜!

 

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劇中に登場した小道具、「2.5次元舞台のパンフレット」!

もちろん手抜きナシ。

元アマゴルファーが大活躍する話っぽいですね(ゴクリ)。

 

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大好評、テンチョのフライングボディプレス。

捨て身の攻撃のため毎回どこかしらに負傷を抱えていましたが、千秋楽にはマジ転倒。履いていた草履が吹っ飛んでいくパニックに。よいこはマネをしちゃだめだ!

 

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公演を支えてくれた鈴木区ガールズのみんな!

Tシャツのイメージカラーはライトグリーン。『Tune!』のテーブル等の色です!

 

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オープニングとラストのセリフ「生、人数分で」には、何重かの意味をのせていました。好きな言葉です。

 

…あ、「おしまい」の字。ビックリしました?

どんなふうに演出していたかは…企業秘密です!

(↓は、それを仕込んでいるわたしの健気な後ろ姿)

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そして最後に…、

 

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チラシにあったこのデザイン。

これ、本編のエピローグ的な意味合いをもったデザインなんです。

テーマは「微香のお通夜」。

物語を知ったあとに見るとまた見方の変わるデザインなんじゃないかと。みんないい顔してら。

 

 

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公演は終わってしまいましたが、きっとこの作品はまた近い将来、皆さんの前で披露するのだと確信しています。

もっと突き詰めたいし、もっと…観て欲しい。

それくらい魂を削って描いた作品でした。上演できてよかった。またどこかで!

 

毎ステージ超満員、多くのご来場・ご声援、嬉しかったです。

本当にありがとうございました! ぺこり。

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posted by 鈴木智晴 | 11:01 | ふり返りブログ | - | - |